>>166
どうなんねんも何も、その思考は物理的な力の掛かり方を色々と無視して自分の都合のいいように考えているだけのアホ丸出しの理屈だよ

説明のような竹とんぼの状態で階段に対し垂直方向、要は真下に押した場合、竹とんぼに一切の変形やしなりが発生しないとしても階段に接している部分に均等に力がかかることはない
なぜなら力の作用点である軸が階段の面から外れている以上竹とんぼは階段の角を支点に円運動をしようとするからね
だから階段に接している面は階段の角を支点に浮き上がろうとする力がかかるから
そして真下に押した場合竹とんぼ自体は角を中心に円運動をしようとするから関西弁の理屈のように竹とんぼが全く動かない状態を維持しようとするならばそれは真下ではなく角方向、つまり円運動の支点に向かって押さなければならなくなる
けどこれだけだとただ円運動を止めているだけで階段に接している面に均等に力は掛からない
均等に力を掛かるためには角よりさらに階段寄りに押さなければならなくなる
もうこの時点で真下に押すという理論が破綻してしまっているけど、じゃあこの時階段に触れていない面、軸を挟んで反対側にある竹とんぼの羽根にはどういった力が掛かっているだろうか?
現状は円運動をしないよう階段に触れている面に均等に力がかかるように斜め方向に軸を押している状態なわけだ
ここまで説明すれば察しの良い人はわかると思うけど、階段に触れている面に対し軸を挟んで反対側にある面は逆の力、つまり浮き上がろうとする力が掛かっている
こういった状態で足裏に均等に荷重する事が果たしてできるのだろうか?
答えはNOだよね
実際の滑走中でも同じ事で、同じような現象が起きている

まぁ長々と書いてきたけど、先シーズンのF1のコーナーリング時の例え話と一緒で、物理的な事を色々と無視して都合の良いように頭の中で組み立ててるからこういうアホ丸出しな理屈になる