>>221
スライドは別物だから新たに練習する必要があるから別として、基本的にはすべての完成度を上げる必要がある
運動そのものを理解するのはもちろんだけど、なぜその運動をするのか?するとどういう効果があるのか?といった事の理解度を深めていくと自然とどういうタイミングでどれくらいどのように動けば良いのかといったことが割れるのかってくると思う
で、ぶっちゃけ運動を深く理解できたとしてもカービングの完成度アップにはあまり繋がらない
カービングは内傾を取るための体軸を傾かせていく方向やスピードや量、角付けの量やタイミング、荷重の量や量の分配、タイミング等々運動とはまた別のメカニズムで成り立っていてそれを運動と上手く融合させることで効率のいいターンを成すことができる
だから運動ばかり意識して練習してもカービングは上達しないし、またカービングが上達しないと検定で求められる運動を上手く表現できなかったりする
だからレベルアップを考えるの出れば運動とカービングをまずは別々に、というか俺個人の考えとしてはカービングの質をまずは高めるのが合格への近道だと思う
結局斜面を安定して滑るためにはエッジングというものが重要でそこが上手くコントロールできないとそもそも安定して滑ることができないからね
安定して滑ることができない状態でいくら運動をしてもそれは不安定な状態でその不安定な中でバランスを取っているに過ぎないからね
例えるならノーマルタイヤで雪道を安全に走るためにハンドリングやブレーキングをいくら練習してもあまり意味がないという事