>>839
もちろんどんな板に乗るかは個人の自由ですから最終的にはどんな板に乗っても良いと思いますよ。ただ「効率良く上達したい」のであれば、やはり道具選びは重要です。

体重や脚力に見合わない堅い板や長い板は、やはり効率良い上達を阻害すると言わざるを得ません

バートンのLTRは初めてスノーボードする人のために開発されたマテリアル、レッスンですよね。その人のレベルに合った道具があるんですよ。

1級の検定でたまにいらっしゃるのが、デモが乗ってる板や道具、あと、有名ブランドのカービング上位機種なんかを揃えて受けられてるんですが、固すぎて関節が全然使えてない。
綺麗で緩い斜面なら板に乗っかってるだけで弧は描けますが、少しでも変化があるとすぐ破綻する。

板ブーツバインで15万ぐらいは使われている感じですが、これでは上達が難しいなと思う人、増えてますね。多分、ネットでいろんな情報に触れられるようになったからだと思います。

昔はショップの店長さんとかが、その人に合った道具を色々相談しながら売ってたので、余りにレベル差がある道具は売ってくれなかったもんです。

でも今ではネットで調べてネットで買う人が多いから、そういう本当に有用なアドバイスは受けられなくなったんでしょうね。残念なことです