白馬バリースキー場の地下では、捕まった河童たちが
泣きながらリフトを回す仕事をさせられている。
河童たちの給料は1日1本のキュウリだけ。
リフトのバイトは、河童たちが逃げたりサボったりしないよう
いつも監視している。恐怖心を植え付けるため、時々無意味に
電気ショックを与えたりする。
河童のほとんどは子供で、「お父さん、お母さんに会いたいよう」と
いつも泣いている。休憩時間もほとんど与えられず、
逆らうとキュウリを減らされる。

こうして人件費を大幅に抑えることで、白馬バリースキー場では
みなさんに格安のリフト券を提供しているのです。