技術選スキーヤー見てて、ふと「みんな小柄だなぁ」と思った。

じっくり考えてみると彼らの滑りを見ても小柄の人特有のコンプレックスがあることに気づきました。

例えば山まわりでの極端な低い姿勢。
これは腰パンが短足を隠せるといった理由で流行ったのと似ていませんか?
姿勢を極端に低くすることで逆に身長の低さを隠すことができるんです。
それに極端に姿勢を低くしてからブワッと谷回りで脚を伸ばせば目の錯覚で身体が大きく見えます。

それに高く大きく広げた手。
これは蟹やカマキリが外敵から身を守るときに前足を広げて自分を大きく見せて威嚇するのに似ていると思いませんか?

あと、低速でも伸ばし加重をするのも、少しでも自分を大きく見せようとする必死の意地が見えます。

技術選は、体格を理由にアルペンスキーを断念した人たちが作ってきた部門だからでしょうか。。
非常に強い身長コンプレックスを感じます。。