リロンみたくスキーに熱心で体力も滑走時間もあれば、草レースや草技選でクラス別でなく総合で
上位1/3以内にはなれてたし、30度の急斜面コブも滑れてテクは余裕で取れるようになれていた。
それが普通だ。
ところが現実のリロンはどうだ?
レースでも技選でも大会出るといつも最底辺、今1級受けたら確実に落ちるし、急斜面コブを滑ると
1コブ目で吹っ飛ぶレベル。

そうなったのは肥大化したプライドのために自分の考えに固執して、自分が下手だと認められなくて
謙虚に教えを受けれなかったこと。

要するにリロンハは、本当にスキーが上手くなった時の楽しさを死ぬまで知ることが無いのが確定したって
ことだ。