いくらレースで活躍していても、内足主導が表現できなければ評価されない。
それが技選。そこでの活躍を目標とするからには、マスターすべき技術であるということ。
それが最速か、理想かはわからない。
だが、滑っていて気持ちいいのは間違いない。力を使って強引に軌道を変えるのではなく、
ポジショニングによって軌道半径を設定し、斜面からの外力とのやり取りをしながら滑るのは、
疲れない。流れが途切れないから、ロスも無い。理想のすべり。