17日午前9時25分ごろ、佐賀市富士町の天山スキー場駐車場で開かれていた車の「ドリフト」走行の大会で、
事前の練習中に車がコースから外れて設置されていたドラム缶などに衝突した。
ドラム缶がそばにいた40歳代の男性スタッフに当たり、男性は右腕などを負傷。

佐賀北署によると、車を運転していた広島市の40代男性が何らかの理由で操縦不能になり、ドラム缶に突っ込んだという。
原因を調査中。

今回の走行会は福岡県三井郡大刀洗町の自動車販売・整備業の40代男性が主催。

2017年11月には同スキー場駐車場で、佐賀市の自動車関連会社が主催したドリフト走行会で、
車がコースを外れて観客に突っ込み、40代男性が意識不明の重体になるなど3人が負傷、運転していた男性と同乗者もけがを負った。

写真:ドリフト大会の事前練習で事故が起きた大会会場
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以下ソース:佐賀新聞 11月17日(日)17:00
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/454882