司法書士法改正の要点

1 職域の大幅な拡大
2 地方裁判所と高等裁判所での訴訟代理権の付与
3 すべての裁判所での補佐人業務付与
4 司法書士試験合格後の司法研修所入所の義務化
5 無制限の法律相談権の付与
6 裁判書類作成を司法書士の独占業務とする(弁護士が
簡裁を除いて訴状や準備書面等の作成行為の禁止)
7司法書士会の自己懲戒権(法務省管理からの脱却)
8司法書士試験の問題の半分を論文試験にし難易度を高める。試験時間を公認会計士試験並の25時間に延長する。
9 司法書士の名称変更
10 司法書士に裁判官任官する権利の付与