【何についての質問】
ハウスメーカーが行うと約束した是正工事を行ってくれない

【何をされた・何をした】
引き渡し前の内覧会にて、壁紙の全体の施工不良を指摘したところ、
その場で現場監督が施工不良を認め、引き渡し日には間に合わないものの、
引っ越し日までに是正工事を行う旨を約束してくれました。

しかし、引き渡し日当日に、「施工不良はなく、現場監督の知識不足により、
施工不良でないものを誤って施工不良と認識したため、
是正工事は行えない」と手のひらを返してきました。

・内覧会時に現場監督が是正工事を行う旨の発言を記憶した音声
・内覧会時に指摘した事項の一覧のコピー
 (ハウスメーカー作成の一覧に当方が署名したもの。
 是正箇所と是正内容、是正工事の日程と是正工事を行う業者の記載あり)
の2点が手元にあります。

しかしながら、ハウスメーカーが作成した請負工事の約款に、
内覧会時に指摘した事項の一覧のうち「必要なものを補修する」
と一覧に記載したすべてのものに対応するわけではない旨の記載があります。

また、別途引き渡し時点での未成工事についての一覧(ハウスメーカーの社印あり)が
ありますが、そちらには、壁紙の是正工事については記載がありません。

【何をしたい】
ハウスメーカーが約束した是正工事を行ってほしい。
もしくは、こちらで業者を手配するのでその費用をハウスメーカーに負担させたい。

現場監督が是正工事を行うと発言してこちらが承諾した時点で
是正工事を行う旨の契約が成立しているので、
今回のケースは債務不履行にはならないのでしょうか?