米オハイオ州立大学の研究によると、高身長の人は高い空間認識能力を持つことことが明らかとなりました。

参加者たちは明るい場所、緑色のLEDがある以外は真っ暗闇の部屋、基準点として天井や床に薄暗いLEDが付いた暗い部屋、
の3つの異なる条件でターゲットまでの距離を予測するように頼まれました。
参加者は、初めにターゲットの位置を確認し、
取り除いた後でターゲットがあった場所まで歩かせることで空間認識能力を計測しようというわけです。

その結果、背の高い人は背が低い人に比べると、
ターゲットまでの距離をはるかに正確に認識していたことが明らかとなりました。