>>195
完済したヤミ金からの貸金請求の事件で、相手が「最初の貸付から一度も返済がない」って主張して
被告の無理やり印鑑を押させた契約書を出してきた。

んで、「本当に一度も返済してないの。間違いないか認否して?」って求釈明したら、「返済したかも
知れないが、その後にまた貸して現在主張している額になった。」と応答したので、「だから返済が1度も
なかったのか、2度目の貸付があったのか、答えてよ」と求釈明した。

すると、「領収書があるなら出されたい。記憶喚起に必要である。」などと主張しててはっきりしないまま
本人尋問になって、「手渡しだったし、メモも取ってなかったから返済や再度の貸しつけの有無は覚えてない」
返済が1度だけか、5回10回なのかも覚えていない。けれども、4年前の時点で最終残額を確認していて、
その残額だけは確実である」みたいな話になってた。