2010年代の若手の方々の雇用条件として、個人事件の何割かを上納するのが標準
というのに驚かされます。事務職員・事務所什器備品を自由に使ってOKの場合に、
せいぜい1〜2割程度が限度だと思います。
よほど1000万円以上の給与が保証されているならともかく個人事件全面禁止というのも
驚きです。
以上はいわゆる街弁の世界での話ではありますが。
思えば、自己事件自由・上納無しの小職は恵まれていました。周辺も過半数は同じでした。
国選・扶助協会・センター等の仕事もイソ時代はそれなりの副収入でした。今はどうして
世知辛くなったのでしょうか、残念です。