さて、民事訴訟の実態ですが、日本の現状は悲惨な状況に陥っています。
そうなる理由は、大都市の裁判官は、1人当たり常時70〜90もの事件を
抱えているからです。そして、勤務評定はどんな内容の判決文を書いたかではなく、
月間の処理件数によって行われます。