法曹関係者は公判の行方について「被害者2人は軽傷だったとはいえ、高速で衝突し、酒気帯び、ひき逃げですから、懲役1年ほどの実刑判決が妥当。
被害者と示談が成立した場合は執行猶予となる可能性もあるが、昨今の飲酒運転への厳罰化傾向から、その可能性は低いでしょう」と話す。
このため、吉澤被告側は今後、被害者2人への示談交渉に移るとみられる。
「酒気帯び、ひき逃げでケガを負わせていることを踏まえると、一般人でも被害者1人1000万円くらいが相場でしょう。吉澤被告は芸能人で、
夫はIT企業社長という点を考慮すると、一般人の2〜3倍を示さないと実刑は免れないでしょうね。それで2人の被害者と示談が成立し、
被害者の処罰感情として『実刑は望まない』という陳述調書を法廷で出せれば、執行猶予の線も出てくる」(同)
つまり、被害者2人に対し、計4000万〜6000万円の示談金を支払う必要があるわけだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000033-tospoweb-ent

刑事弁護はもう数年間やってないけど、俺の実務感覚がおかしいのかな?