どっちゃにしても、平成18年に貸金業法のみなし弁済が実質死んで、
はじめて債務整理はじめた弁護士が大半なのが事実じゃん。
それまでは、着手金・報酬金が出るような話じゃなかったからね。
シコシコ引き直し「もう債務有りません」なんて処理しても、どこから
弁護士費用がでるの?って話だった。
過払いが現実に取れるとなったんで、それじゃそこから報酬取れる
からやりましょうかという話になった。
それ以前に、まじめに個人の債務整理やってたのは、本当に一握り。
弁護士は引き直しなどせず、「破産しかない。親戚から35万用意
してもらいなさい」、という処理だった。