「ち・・ちくしょう・・・・!!あとひといきだったのに・・・あとちょっとでわたしの背がのびたのに・・・!!」
「ど・・・どういう事ですか?ま、まさかカバヤさんの身長を・・・」
「そうだ!!もんくあるかっ!!」
「な、なんですと!?全世界を支配下に治めるためではないのですか!?」
「そんなことは時間さえかければ、なんとかできたことだっ!!!」
「そのまえに支配者はかっこよくなければいかん・・・チビではギャルにももてん・・・!」
「・・・・・たったそれだけのことで・・・われわれは苦労して・・・・・」
「うすらでかいきさまにチビの気持ちがわかるもんかっ!!!」
「オレは学生の頃から『やーいやーいチビのホモ〜』とバカにされつづけてきた・・・
 チビなのにオッサンの顔と言われたこともあった・・・」