ツイッター
肖像権侵害 新潟地裁が投稿者情報開示命じる
毎日新聞 2016年9月30日 20時38分
(最終更新 9月30日 20時38分)


 ツイッターでの虚偽投稿に娘の写真を
無断転用され、肖像権を侵害されたとして、
新潟市秋葉区の(38)夫妻がプロバイダーの
「つなぐネットコミュニケーションズ」(東京都)に、投稿者の個人情報開示を求めた訴訟の判決が
30日、新潟地裁であった。近藤幸康裁判官は「投稿は本人の承諾があったとは言えず、肖像権の侵害に当たる」として、同社に投稿者の住所とマンション名を開示するよう命じた。