【 パチスロで1億円スッた女の話 】
注意:パチスロで1億円負けたとかいう話ではありません

自保ジャーナル1958号(平成28年1月28日発行)の1番目に掲載された判例
[ この判例の見出し ]
41歳女子の自賠責3級3号認定は頸髄損傷及び頸椎椎間板ヘルニア認められないと
9級10号認定し5割の素因減額を適用した
大阪高裁 平成27年11月27日判決(確定)/1審大阪地裁 平成27年1月21日判決

[ 判決内容 ]
寸劇で説明した方が分かり易い
≪1審≫
被害者「私は自賠責3級3号認定ですが、実際は1級1号なので常時介護の必要があります。2億5千万円払って下さい」
加害者「いやいや、3級3号でしょ」
裁判官「判決を言い渡す。加害者は被害者に1億6百万円を払え」
被害者「やったあ!あ〜、身体が痺れる、杖がなくては歩きにくい、5百グラム以上の物は持てない。困った困った(退廷)」
加害者「なんだこのクソ判決は?!代理人を替えて控訴だ」