慣例というか通例って話なら

額として小さい(例えば100万や200万、場合によれば500万でも)のであれば現金は追いかけられる可能性は
極めて小さい。なぜなら現金に名前を書いてあるわけじゃないから、税務署としても立証するのが難しい。

ただし類推して「この通帳から毎年300万づつ引き出しがされてますが本人は介護5ですから無理ですよね?
これどこにありますか?」と問いただされることはもちろんあり得るので覚悟の上でやること。

別の話になるけど相続が発生しそうな親の介護をしている人は領収書は全て保管すること。
また親の費用を「生活費みたいなものだし」と自分のサイフから出すと出した分だけ損します。
親が死ぬ前に親の現預金を親のために使い果たすくらいのスタンスできっちり分けておきましょう。
親の名義でお金が残っても自分の分にはならないどころか、親族からむしり取られる可能性があります。
その時になって「自分の給与からたくさん払ったんだ!自分の親だから!」って言っても無駄です。