基本過失割合は知りませんが、歩行者対一時停止後進入の車という事故態様は
珍しい例なのか、3500件以上の判例が手元にあって調べられる状態の私が調べて
この様な事故態様の過失割合は見つかりませんでした。
歩行者の次に交通弱者であろう自転車対一時停止後進入の車というのは数件あり
5対95が多いようなので、歩行者は自転車よりも交通弱者なのでさらに保護すべきだ
という理屈で考えれば、このような事故態様での過失割合はぎりぎり0対100になる
かなあという感想をもっています。
何か1つでも、それはダメでしょって言いたくなる過失(ブレーキとアクセルを間違えた
とか携帯をいじっていて前を見ていなかったとか)が車側にあればいいんですけどねえ。