流れを良く読みましょう
・刑事裁判で相手が嘘の事故態様を主張したが刑事訴訟法に阻まれ反論できなかった
・自分は即座に相手の嘘を指摘し反論できる自信がある
・加害者「どういう事故だったかもう忘れました」と言われないよう早く民事裁判を始めたい
・民事裁判を始めるのには請求額を確定する計算根拠が要る
・後遺障害等級を早く確定させないと計算なんてできない
・後遺障害等級を獲得するためには医者からの症状固定の診断が必要
・早く症状固定にしてくれ!医者「次回は×月×日に来てください」「…まだかよ」
・保険屋が支払いを打ち切ってきた
・これを口実にして医者に症状固定にしてくれと言おう。勿論「通院自体を続けます」も言う
・「そうですか。では次回の通院で症状固定にいたしましょう」「やったあ!」

> 後遺障害等級を確定させて民事裁判をしたほうが年収も考慮に入れられるの
> こっちのほうがお金になるのでは?
『遅延損害金』と言って全損害を支払い終わる日までの期間に年5%の利息を
請求できるから症状固定や民事裁判は時効が来ない程度にできるだけ引き延ばす方が
被害者には有利になるのでその発想はハズレです。
例えば総額1千万円ならば1年後に払った場合の遅延損害金は50万円!
いまどきこんなおいしい投資話は無いから普通は通院を続けて引き延ばしたい