動物病院 獣医の医療ミス・獣医療めぐるトラブル [無断転載禁止]©2ch.net
事件は密室で起こった、そしてそれを知る者は獣医、スタッフ、患
者しかいない事実を認定するには根拠が必要だが録画もされていな
い、
となるとどう展開したらいいのか。事実無根(事件は事実)という
ことすら証明するのは困難なわけで、動物訴訟、獣医業、医療手法
に詳しくないとまた弁護士を雇う金がないと泣き寝入りの現状。
一般の弁護士だと獣医業に関する専門性や知識がない方も多いので
話が進まないケースがある、獣医師法の時効は3年だ、しかし獣医
師法による罰則を科せる獣医事審議会のメンバーを見てみるとわか
る治療がうまくいかなかったら断脚はもとより安楽殺もOKな古い世
代がいるから獣医師法の適用は望みが薄い。守られすぎでやりたい
放題なのが獣医なのだ。
明らかに虐待だが、獣医療ではそれが通用している、おかしい。
動物愛護法は業種としては第一種動物取扱業を規制するもので獣
医師はその中にはいっていない、実効性のない獣医師法、法の目の
網から漏れた存在、それが悪徳獣医です ■「家族の一員」、慰謝料高額化
ペットの医療をめぐるトラブルは増え続けており、各地で訴訟に発
展するケースも起きている。 ペットは法的には「物」。かつては
飼い主に認められる慰謝料は低く抑えられていたが、近年は 「子
どものようにかわいがっていた」などと飼い主の強い愛情が配慮さ
れ、高額化する傾向にある。 国民生活センターによると、医療や
美容などペットのサービスに関わる相談は2014年度で624件
。 10年間で約1・8倍になり、過去最多だった。このうち医療
関係が約6割で「手術で障害が残った」 「帝王切開で出産した子
犬が、適切に処置されずに死んだ」など医療ミスに絡む相談が目立
つという。
同センターは「ペットを家族同然に思う飼い主が増え、健康や医療
への関心が高まっている」と分析する。 ペットの医療過誤に詳し
い渋谷寛弁護士(東京)によると、こうした傾向は訴訟にも影響し
ている。 物の損害は時価相当額が賠償されれば、慰謝料は認めら
れないのが原則。命があるペットの場合は特別に 飼い主の精神的
苦痛が考慮され、死んだケースだと以前は5万円程度の慰謝料が認
められてきたが、増額傾向にあるという。
東京地裁は04年、飼い犬を失った夫婦が医療ミスを訴えた判決で
「子どものようにかわいがり、かけがえのないものとなっていた。
精神的苦痛は非常に大きい」として60万円の慰謝料を認定。
宇都宮地裁も02年、医療過誤訴訟で「家族の一員ともいうべき愛
情を注いでいた」と慰謝料20万円を認めた。
渋谷弁護士に寄せられるペットの医療過誤の相談はこの10年で約
10倍になったといい、 「今後、訴訟も増える可能性がある」と
話している。 =2016/02/12付 西日本新聞朝刊= Yahoo!ニュース(西日本新聞 2月12日(金)10時17分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160212-00010001-nishinp-soci 【事 案】 ペットに不適切な治療をされたとき、動物病院にどんな請求ができるか?
【結 論】  治療上の債務不履行責任のほか、説明義務違反についても損害賠償請求できることがある。(名高金沢判H17.5.30)
http://www.hhl.jp/iframe/confrm/conse018.html 犬猫なんて言うのは人間の寿命の1/8程度だからよほどの致命的なミスでもない限り
天寿と思ったほうがいい
最近の福岡だかの子宮蓄膿症の訴訟は論外
ああいうのは認められるべきかと思う 子宮蓄膿症なんてのは飼い主の責任
死んだら飼い主の責任だから
何もやらない飼い主はばーかって感じ
人のせいにするな
何が自然に、、だよアホか 事件の内容も知らんくせにレスすんなや
何が飼い主の責任じゃボケ
獣医に連れて行って蓄膿症で様子見なんてありえねえんだよくず カリスマ獣医の病院は「悪夢のようだった」
■ 診察室にカリスマはいなかった
途方に暮れて駆け込んだのが、カリスマ獣医がいることで知られる都内の超有名病院だった。自宅からタクシーで30分。到着
後も診察まで2時間待った。超有名病院だけに訪れる飼い主が多い上、事前予約を受け付けていなかった。
ただでさえ弱っているプー君に狭いキャリーバッグでつらい思いをさせてしまい、田村さんは身を切られる気持ちだった。
だが「元気にしてあげたい」「少なくとも原因だけは明らかにしたい」という一念で待った。
ところが田村さんにとってその病院での経験は、悪夢のようなものだった。
診察室に入ると、カリスマはいなかった。「忙しいので特別な人しか診ない」と言われたのだ。弟子と思しき獣医は問診・
触診もそこそこにプー君の採血をしようとした。猫は基本的に病院では極度に緊張しているもの。猫扱いの上手い獣医なら
優しく声をかけ、時間もかけて落ち着かせてから診察に臨む。さもなければ猫がふとした拍子に怒り、診察ができなくなっ
たり、猫や獣医がケガをしたりという結果になるからだ。
案の定、プー君も「シャーッ」と威嚇の声を上げて強く抵抗。弱った体の力を振り絞って狂ったように暴れるプー君を、獣
医と動物看護師は全身で押さえ込み、採血を決行した。その際にプー君は小さなけがをしてしまった。だがその結果はやは
り「原因不明。下痢止めでも」。田村さんは抗議した。「この子、頑張って2時間待ったんです。もっときちんと診て」。
しかし獣医は冷ややかに「待っているのは皆同じです」と返すのみだった。プー君への扱いのおざなりさ、病状への関心の
なさに、「動物への愛情がない」と田村さんは感じた。痛ましいことに、プー君は原因が究明されないまま、その後2カ月
足らずでこの世を去った。有名病院の後、別の獣医の紹介で行った横浜市にある高度医療を専門とする病院で、血液以外
の検査方法があったことを知る。だがプー君はすでに衰弱しており、「検査のための麻酔をかけたら、この子は二度と目
を覚まさないおそれがある」と告げられた。 田村さんの後悔
プー君は保健所で殺処分される一歩手前で動物愛護団体に救出され、田村さんの元に来た。団体スタッフの「殺処分直前
まで行った子は、新しい飼い主に深い恩義を感じている」という言葉が真実かはわからないが、プー君はいつもどこか遠
慮しているような、控え目な猫だった。
田村さんはそんなプー君がいじらしくて、文字通りわが子のように愛した。「少しでも苦しませたくなかった。でも病
気がわからないがゆえに、痛い・辛い・怖い思いをさせてしまった」
■ 獣医にも得手不得手がある
田村さんは後悔する。そしてこうも言う。「最初から高度な検査のできる病院に行っていれば、同じ寿命であっても苦
しめず、緩和ケアができたのではないか。でも山ほどある動物病院のどれを選べばよいのか、飼い主にはまったくわから
ない。だからカリスマという触れ込みを信じてあの病院に行ったのだが……」 カリスマとかTVとかで紹介されるもんなんてろくなもんじゃないだろ
最近弁護士も懲戒食らっていたじゃん 名医で知られる病院は「悪夢のようだった」「この先生なら何とかしてくれるかも」――。
東京都内に住む田村京子さんは藁にもすがる思いで、ある動物病院に愛猫の
プー君を連れて行った。プー君は下痢を端緒に日に日に体調を悪化させていた
が、地元やネットで調べた複数の病院をはしごしても原因は不明。処方される
下痢止めを飲ませても、病状は悪化の一途を辿っていた。
■ 診察室に名医はいなかった
途方に暮れて駆け込んだのが、名医がいることで知られる都内の超有名病院
だった。自宅からタクシーで30分。到着後も診察まで2時間待った。超有名病院
だけに訪れる飼い主が多い上、事前予約を受け付けていなかった。
ただでさえ弱っているプー君に狭いキャリーバッグでつらい思いをさせて
しまい、田村さんは身を切られる気持ちだった。だが「元気にしてあげたい」
「少なくとも原因だけは明らかにしたい」という一念で待った。
ところが田村さんにとってその病院での経験は、悪夢のようなものだった。
診察室に入ると、名医はいなかった。「忙しいので特別な人しか診ない」と言
われたのだ。弟子と思しき獣医は問診・触診もそこそこにプー君の採血をしよ
うとした。猫は基本的に病院では極度に緊張しているもの。猫扱いの上手い獣
医なら優しく声をかけ、時間もかけて落ち着かせてから診察に臨む。さもな
ければ猫がふとした拍子に怒り、診察ができなくなったり、猫や獣医がケガを
したりという結果になるからだ。
案の定、プー君も「シャーッ」と威嚇の声を上げて強く抵抗。弱った体の力を
振り絞って狂ったように暴れるプー君を、獣医と動物看護師は全身で押さえ込
み、採血を決行した。その際にプー君は小さなけがをしてしまった。だがその 結果はやはり「原因不明。下痢止めでも」。
田村さんは抗議した。「この子、頑張って2時間待ったんです。もっときちん
と診て」。しかし獣医は冷ややかに「待っているのは皆同じです」と返すのみ
だった。プー君への扱いのおざなりさ、病状への関心のなさに、「動物への愛
情がない」と田村さんは感じた
痛ましいことに、プー君は原因が究明されないまま、その後2カ月足らずで
この世を去った。有名病院の後、別の獣医の紹介で行った横浜市にある高度
医療を専門とする病院で、血液以外の検査方法があったことを知る。だがプー
君はすでに衰弱しており、「検査のための麻酔をかけたら、この子は二度と目
を覚まさないおそれがある」と告げられた。 田村さんの後悔
プー君は保健所で殺処分される一歩手前で動物愛護団体に救出され、田村さん
の元に来た。団体スタッフの「殺処分直前まで行った子は、新しい飼い主に深
い恩義を感じている」という言葉が真実かはわからないが、プー君はいつもど
こか遠慮しているような、控え目な猫だった。
田村さんはそんなプー君がいじらしくて、文字通りわが子のように愛した。「
少しでも苦しませたくなかった。でも病気がわからないがゆえに、痛い・辛
い・怖い思いをさせてしまった」
■ 獣医にも得手不得手がある
田村さんは後悔する。そしてこうも言う。「最初から高度な検査のできる病院
に行っていれば、同じ寿命であっても苦しめず、緩和ケアができたのではない
か。でも山ほどある動物病院のどれを選べばよいのか、飼い主にはまったくわ
からない。だから名医という触れ込みを信じてあの病院に行ったのだが……
」
田村さんの指摘はもっともだ。動物病院は全国に1万1486軒(2015年)あるが、
その大半は犬・猫問わず、内科でも外科でも歯科でも診る総合病院型の立て付
けにしている。だが人間の医療において万能な医師がいないように、獣医にも
得手不得手がある。重篤な傷病となれば、ふさわしい病院・獣医を早急に求
める必要がある。 週刊東洋経済は9月5日発売号で『みんなペットに悩んでいる』を特集。今回、
全国の動物病院にアンケート調査(無作為抽出方式、調査票の発送総数1300)
を実施し、「高度・専門医療を求める飼い主に、自信を持って紹介できる動物
病院はどこか」と聞いた。有効回答87件をもとに「プロが本当に信頼する動物
病院」としてランキングを掲載した。 トップに選ばれたのは、日本大学動物
病院(神奈川県藤沢市)。推薦した獣医からは「常に医療の進化を感じる」「実
際に診療を受けた飼い主からの評価が高い」といったコメントが寄せられた。
中山智宏院長は「ここには死を覚悟して来院する飼い主が多く、実際に亡くな
ることも少なくない。だからこそ少なくとも、『できることはすべてしてあげ
た』と飼い主に感じてもらえるように心掛けている」という。獣医はペットの
体だけでなく、飼い主の心を診る存在でもあるのだ。
ランキングには興味深いことに、前述の有名病院を含め、メディアにたびた
び取り上げられるような病院は必ずしもランクインしていない。回答数は限定
的ながら、愛犬家、愛猫家と普段よく接している獣医の声は、動物病院の知ら
れざる実態を映している。