0552無責任な名無しさん垢版 | 大砲2019/09/15(日) 16:43:28.15ID:+knoyrcz チビホーモの視線はつぎに窓へ向けられた。 陰鬱な天気は――雨だれが窓わくのブリキを打っている音が聞こえた――彼をすっかり憂鬱にした。 「もう少し眠りつづけて、自分がドチビなことはみんな忘れてしまったら、どうだろう」と、考えたが、 全然そうはいかなかった。 というのは、チビホーモは155cmすらなかったのだ。