私は個人事業主からソフトウェア開発を受注していました。

依頼内容はWindows のC#で動いているプログラムをPythonに移植して欲しいという内容でした。

動作確認のフェーズになって、顧客からこのままだと想定した実行速度が出ないことや、将来的なライブラリ化ができないから
C++で一から作り直して欲しいと言われました。
その後C++での作業を開始しましたが、想定よりはるかに困難で開発に時間がかかりました(工数的にはC#の3倍以上)。
私も予定に無い作業で精神的に参ってしまい開発や報告が遅れてしまい、
それを理由に顧客から契約打ち切りと損害賠償70万円を請求されました(機会損失と購入した機材の買い取り)。
ですが、元々作業が遅れることになった原因は、見積にない作業が発生し、その作業の費用も貰っていないということにあると考えています。

こちらからPythonとC++の分の開発費用を請求すると顧客に伝えたところ、Python版は完成してないから費用を支払らわない、C++での開発は契約書を出してないから、開発費用を支払う必要がないと言われました。

当事者同士での示談は不可能と感じます。

私も損害倍書を支払う意思はないので今後は裁判になると思いますが、今後の対応等をご相談させて頂けないでしょうか。