>>561

> それで今相談してる弁護士が労働審判を勧めてくるのですがどう思いますか?初めから訴訟の方が良くないですか?

労働審判のメリットは3回の期日で結論を出すので、負担が多くないです。
それに、労働審判では訴訟に移行した場合の見通しも示されます。
労働審判にしても労働法にしても労働者側に有利なシステムなので利用しない手はないと思います。
会社側は審判の結果、会社に不利な結論が出た場合、異議申立てして訴訟に移行してもいいんですけど、勝つ見込みがないということで、審判には異議申し立てするケースはあまり多くは無いです。

> どうして会社側の弁護士の心理がお分かりでしょうか?大変参考になります それを知ると強気に出たくなりますね

わたしの場合なんですけど、訴訟に移行して会社側の答弁書が出て来なくて和解にしてくださいという話になったのですね。

つまり、会社側は勝つ見込みがないと思ってたことになりますね。答弁書を書くという仕事が無駄なのであきらめたということですね。

それなら、労働審判で会社側が強硬なことを言ってたのはなんなんだったろうと思いますよね。

これは会社側の弁護士はハッタリで裏ではこれは勝てません、和解にしましょうと会社側を説得してたことになりますね。

だから、最初のうちは労働審判で和解金は少額を提示しておいて、それでこっちが納得したらそれが儲けだと思ってたことになりますね。

それで、時間を稼いで引きのばしておいて、少しづつ和解金をアップすると言うのが基本戦略なんでしょうね。