>>551

> 会社がもし引き伸ばして負けた場合はその日までの不当解雇した従業員の給料を保証しなければいけないと思うのですが。

理屈の上ではその通りですね。
でも、結局、資金力の問題で金がある方が有利です。
裁判が長期化して生活費がピンチになると多少不利でも目先の金が必要ですから、そういう和解をしてしまう可能性もあるからです。

もちろん、賃金を払えという仮処分命令を取るという方法もありますけど、それだって簡単に出る訳ではありませんからね。

> 会社が復職拒否から復職を認める場合給与を下げると言う条件付きの復職は合法的なのでしょうか?

それは会社の賃金規定にもよりますからなんとも言えませんね。
例えば、短時間労働なら出来るということで、そういう条件で復職する場合、以前のような給料は出せないなんて話もあると思います。

> 確かに弁護士を雇うと楽できると思いますが、証拠提出は結局自分でやるわけですからどうなんでしょうね?

あんまり大きな声では言えますが、証拠というのは作ることも出来ますからね。

バレなきゃなんでもありなんですよ。

ハンコが押してない場合は有印私文書偽造には問われませんからね。

陳述書なんかでもウソ書いてあるからと言っていちいち告訴するほどヒマではありませんから。

あと、良くあるのが医者に適当な診断書を書かせるとかですね。

そういうギリギリのところで有利な証拠を作ったり、証拠の信用力を否定するノウハウというのは、法律実務家は持ってるものなんですね。