>>193一刀両断ではなく、段階的な過程を踏んでいった方がいいという事。
児童ポルノ法の趣旨(児童の性的搾取からの保護、健全な性道徳、生命倫理)
からすれば、線引きを一刀両断にする事には不具合がある。
性的対象から外すべき年齢、一定範囲での性的対象にする事を許容すべき年齢、
性的対象にして構わない年齢といった段階を踏んでいくべきだという事。
性は生でもあり、人間の生きる力の根源ともなるものだ。
それぞれの立場から、法益衡量を図るべき、個人差も考慮した方がいいかも知れない。