似た例としては少年による凶悪犯罪がある。
世の中では現代において少年凶悪犯罪の未曾有の凶悪化、激増が
起こっているという説が広く共有されているが、実は少年による凶悪犯罪は
昔の方が何倍もひどかった。現代においても
ぶり返しの兆しが見えていることは確かだが、
それでもまだまだ差は圧倒的だ。
それなのに最も凶悪な少年達を見てきたはずの
今の戦中生まれや、団塊世代たちが、「今の子供は怖い」なんて言ってる
笑えない状況を見ると、現実の認識というのはそのまま
されているものではなく、大々的に報道するマスコミ等、様々な要素に
よって歪められるものなんだと実感する。

ソース ttp://mazzan.at.infoseek.co.jp/lesson2.html
おどけた文だがわかりやすい。