9歳・7歳児の頭を硬いもので殴る 無職の継母が初公判で起訴事実認める
2021/06/14 10:50

北海道 留萌市で当時9歳と7歳の姉弟にけがを負わせたとして、傷害罪に問われた同市、継母で無職の若松香織容疑者(38)の初公判が14日、旭川地裁(鈴木真理子裁判官)であり、若松被告は起訴事実を認めた。
起訴状によると、被告は2016年2月中旬頃、同市の自宅で姉弟の頭をそれぞれ複数回、硬いもので殴り、全治約2週間の切り傷を負わせたとされる。
道警は夫婦による虐待事件とみて、父親(38)も傷害容疑で逮捕したが、旭川地検は5月、不起訴とした。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210614-OYT1T50019/