・理想は男も女も25歳ごろの結婚
 世の中も見えてきて、社会的にも身体的にもベストなタイミング

・最初の壁は男35歳、女30歳(1980年代までの高齢出産の定義)
 この先は仮に外見は若くても、子孫を残す機能の低下が進行

・次の壁は男45歳、女35歳(1990年代以降の高齢出産の定義)
 自然妊娠を期待するなら、ここら辺が最終決断のタイミング
 不妊治療するなら即開始して、あれこれ迷わないことが大事

・次の次の壁は男55歳、女40歳
 最近はこの年齢層が子供を望むケースも増えつつあるが、
 不妊治療しても成功確率は加速度的に低くなる時期なので、
 大金を投資して一発勝負の短期決戦を意識する必要有り

・最後は男65歳、女45歳
 生物学的な限界に近くて、不妊治療の成功確率はとても低い
 女性は閉経が近いので、最強の幸運の持ち主であっても、
 現実的に考えれば、なかなか健康な子供は望めない

・最後の最後は男75歳、女50歳 (あり得ない望み)
 生物学的限界を超え、不妊治療ならぬ人工妊娠もハズレ前提
 そもそも女性は閉経してる人が多く、男性も要介護が近い
 科学技術を駆使しても、 子供が生まれるのは医学的に例外

子供を産み育てることのできない身体・体力になっても、
子供を養育する経済力を確保できないって明確になっても、
でも結婚したい、子供が欲しいって思うのは人の悲しい性だ