婚活支援業で7年ぐらい働いている従姉から聞いた話だけど、
 (1) 最初のコンサルティングの時には、ほぼ全ての人が高望みしていて、(客観的な条件面で)お似合いの相手を求めている人は10人に1人もいないぐらい
 (2) だいたい1年ごとにレビューをするんだけど、1年目のレビューで現実を受け入れることができる人は結婚のチャンスあり
 (3) 2年目のレビューでも現実を受け入れずに高望みを続ける人は、ほぼ確実に結婚できない
ってことなんだけど、特に難しいのが、自分の劣化には気が付かないで相手の劣化には敏感な人、だそうですよ。
レビューの時に現実を受け入れようという気になった時、多くの人は1年前のレビュー時の自分の現実を見ていて、今の自分の現実を意識できていないんだって。
この1年で現実がより厳しいものになったことを認めようとせず、「1年前の私と今の私と何が違うんですか!」って感情的になられてしまい、話をしてても大変なんだってさ。
男性は収入が増えるという点で現実が改善される可能性もある(女性の気持ちは男性の収入に大きく左右される)けど、女性は年齢を重ねる分を取り返す方法がほとんどない(男性の気持ちは女性の年齢に大きく左右される)ので、もう説明のしようがないって。