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“老老介護”義母殺害の罪 検察側が懲役6年求刑 「援助求められた」 弁護側「執行猶予付き判決が相応」
7/3(金) 12:17

去年、愛知県蒲郡市で当時96歳の義理の母親の首を絞めて殺害した罪に問われている女の裁判で、検察側は懲役6年を求刑しました。
起訴状などによりますと、大塚文子被告(71)は去年7月、介護疲れから同居していた夫の母親のキヨ子さん(当時96歳)の首を紐で絞め、窒息死させた罪に問われています。
3日の裁判で、検察側は、「被害者が就寝中の犯行で、強固な殺意があった」「介護サービスを受けられる状況で、周囲に援助を求めることも可能だった」などとして、懲役6年を求刑しました。
一方、弁護側は、「介護疲れで蓄積した疲労が限界を超えた」「処罰を求める遺族はいない」などとして、懲役3年、執行猶予5年が相応だとしました。
判決は、10日に言い渡されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d83cc85f73d40e773246c2546da2d0f62e3b028