便槽に乳児を産み落とし殺害か 母親を逮捕
1/8(水) 19:00配信 九州朝日放送

見つかった遺体にはへその緒が付いたままだったということです。佐賀県武雄市で、出産したばかりの女の子を殺害したとして8日、23歳の母親が逮捕されました。

警察によりますと6日武雄市朝日町で、トイレの清掃に来た男性作業員が、汚水槽の中からへその緒などがついたままの、産まれたばかりの女の子の遺体を見つけ、警察に通報しました。

その後の捜査で、この家に住む女が「先月中旬、赤ちゃんを便器の中に産み落とした」と供述したため、警察は中島瑞姫容疑者(23)を殺人の疑いで逮捕しました。

女の子の頭には内出血がありましたが、詳しい死因はわかっていません。

中島容疑者は、両親やきょうだいと一緒に住んでいましたが、家族は妊娠には気づいていなかったということです。

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