ある程度の年齢になると、収入(フロー)だけじゃなくて、資産(ストック)が大事
だって、これから蓄積していくのに、残された期間が短いんですから
相手が若い人だと学歴や勤務先から将来の可能性に期待できても、
40歳過ぎの相手なら、本人の実績・蓄積をちゃんと確認しないと、後で困るのは自分

かと言って、誰さんみたいに億単位の資産を要求するのも馬鹿げた話だよね
まあ、現実的な水準として、10歳上なら年間可処分所得の5倍、
15歳上なら8倍の資産が目安でしょうか
もちろん、この資産には自分が住むための不動産は含めません

たとえば可処分所得700万円の人と結婚を考えるなら、
10歳上なら3500万円ぐらい、15歳上なら5600万円ぐらいの資産があって、
その20-30%ぐらいは預金(定期含む)、残りを運用しているのが目安かな
それと、もし既に彼が住宅ローンを組んでいるか、これから組む必要があるなら、
メインの収入が途絶える前(勤め人なら定年退職する前)にローンを完済でき、
従って退職金はローンの返済に充てないですむのを確認することも大事ですね