84です。その日に乗ったバスは乗り口の後ろのドアが閉まる時に、「ぷー、ぷしゅう、かたん、しゅー、ばたん、ぶしっ、ぴすぷしゅっ」と、とても強烈で刺激的な音がしたのでその男子高校生の温もりにずっとくっつき離れたくなくなり、「終点まで降りないでしょ?」て聞いたら、その子は定期を見せて「僕、終点で乗り換えです。」と言ったの。終点について困った顔をしてたのは、その先に行くバスがなかったみたいなの。