ちょっとわかりにくいところがあったので補足。高級車が来たら乗り換えるの法則は、いかに失敗するか。20才の女には、
BMWから、ヒュンダイまで寄ってくる。ところが馬鹿な女は、ベンツが来るはずとか、ポルシェやフェラーリじゃなきゃやだって思って待つ。

25才には、BMWの7シリーズ、レクサスとか、そういうのも来る。ベンツも来るけど残念ながら中古車。
ところが、馬鹿な女は、ベンツの最上級クラスがいいと公言して待つ。実はこの時点で、本当に良い車は数が減って、
ただでかくて見栄えのするだけの車の数が増えている。20才の時に見向きもしなかった小型車が、燃費抜群で稼ぎまくっていたりするが、
見栄えが悪いので女は初めから認識しない。

30才になると、突然レクサスとBMWが消える。残るのはニッサンとミツビシとヒュンダイ。この時に女は愕然とするが、
レクサスで手を打とうなどと馬鹿なことを考え、さらに待つ。はっきり言ってレクサスは思いっきり稼いで、30女など目もくれない。
25才の女の所に行けば飛びついてくるから。

35才になると、ヒュンダイですら時々しか現れない。女は、若い女ばかり追いかけてなどと怒ってみるが、
高級車が現れないので仕方なく、オークション会場に行ってみたりする
古めですが、カローラなんかどうですか?と言われるも、あたしがカローラ?なんて逆ギレしたりする。
当のカローラも実は、売買が不成立になってほっとしている。ロシアや中国に行けば高級車だから。

40になると、高級車は現れない。現れた車はぼったくりのレンタカーのみ(ホスト)。高級車が来たら乗り換えるためには、
待たなければならない。でもあまりに待っていると高級車は来なくなる。



女にはこれがわからない。いつまでも待てると傲慢に信じ込み、時間に裏切られるのが女の性なのである。