>>23
動物の世界では「確実に子孫を残すため」の本能として一番人気があるのは
「過去子供を生んだ経験のある雌」だから。
処女という概念そのものがないし、結局、処女だろうが非処女だろうが「子供を産んだことがない雌」という分類にしかならない。

これは日本でも過去(特に戦国時代〜)同じように子供がいる女性を積極的に娶る時代もあったのと同じような感じ。
まぁ日本の場合処女という概念が江戸時代にできたもの(※)なのだから、その「新しい概念」を本能扱いするのが無理がある、という話のほうがわかりやすい?

※処女膜が日本で初めて紹介されたのは、江戸時代に発行された「解体新書」の日本語訳版で
翻訳をした杉田玄白も、実際に死刑囚の女囚の解体をして、処女膜をみて
「これは一体どういう役割を果たすものなのか」と医者の仲間と議論した、というのは有名な話。