−−治療内容は。
 (排卵に合わせて性交する)タイミング法です。毎月、排卵を促す注射を打ったり、受精卵が着床しやすくなる薬を飲みました。
子宮と二つの卵巣を結ぶ卵管の片方が詰まっていたので、通す治療も受けました。

 −−タイミング法は夫婦関係が難しくなりがちです。
 医師から示されたタイミングの日、台風の影響で彼が予定通りに帰宅できず、大げんかになったことがあります。
私は「こんなに努力しているのに」「二人の子供のことなのに」と思い詰めていました。
彼は彼で「なぜ仕事のことを理解してくれないのか」と思っていた。
不正出血やおなかの痛みが出て、翌月の診察では卵巣が受診前の悪い状態に戻っていました。

ソース 毎日新聞
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20111218ddm013100032000c.html
画像 中西モナさん=岩下幸一郎撮影
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/images/20111218dd0phj000005000p_size5.jpg