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出産リミット何歳なのか 

0001Miss名無しさん
垢版 |
2009/07/22(水) 07:13:16ID:CtJ0OwPm
38歳過ぎると「卵子」が急速に老化するという説も

婚化が進むなか、未婚女性の最大の関心事は「何歳まで自然に子どもを産めるのか」だ。
確かに、35歳以上の高齢出産は増えている。しかし、妊娠する確率は20歳代に比べてうんと
低くなる上に、妊娠できても無事に産めない確率が高まる。卵子の質が、38歳を過ぎると
老化で急速に下がるという説もある。
0148Miss名無しさん
垢版 |
2011/01/07(金) 14:18:38ID:KY2Ck4xN
男の高齢は色んな問題があるようです

■加齢による精子のDNA損傷
中高年男性であっても精子はたえず再生産されるから射精は可能だといっても、再生産される毛髪の質が年齢と共に劣化するのと同様
中年になるとホルモン系の老化が始まり、男性が良質な精子を作り出す能力が衰えていく。
その結果として、男性の精子の質も劣化し、女性を妊娠させる可能性も低下する。
欧州での報告によると、被験者2,100人を対象とした研究で、45歳を超える男性の精子DNAの損傷は、
それ以下の年齢グループに比較して有意に高く、30歳未満の男性との比較では2倍であった
(2005年コペンハーゲンで開かれた欧州ヒト生殖学会議(ESHRE)での報告より)

■新生児の小人症(軟骨形成不全症)の発症率の増加
米国の研究においては精子のDNAの損傷と染色体異常は男性の年齢と共に増加し、
遺伝子の突然変異による小人症(軟骨形成不全症)の発症率は男性が1年歳をとるごとに2%ずつ増加することが報告されている
(2006年米国国立ローレンス・リヴァモア研究所の研究発表 )

■新生児の自閉症の発症率の増加
米国の研究によると、父親が40歳以上の時に生まれた新生児は自閉症や関連の症例が30歳未満の父親の場合の約6倍で、
30〜39歳の父親と比較すると1.5倍以上とされている。
一方、母親については、年齢が高いと若干の影響を及ぼす可能性は排除できないものの、
子どもの自閉症に発症に与える有意な影響は認められなかったとされている
(米国医学専門誌「Archives of General Psychiatry」(アーカイブズ・オブ・ゼネラル・サイカイアトリー)2006年9月号)

■母体の流産の確率の増加
妊娠の男性パートナーが35歳以上の女性は、25歳未満の若い男性パートナの女性と比べて
流産のリスクが、およそ3倍になる。
父親が25歳未満の場合の自然流産率は、父親が25〜29歳の場合と比べて、約4割少なくなり、
父親が40歳以上の場合は、父親が25〜29歳の場合と比べて、1.6倍となる。
(米国産婦人科学会が発行する Obstetrics & Gynecology 誌8月号)
0149Miss名無しさん
垢版 |
2011/01/07(金) 14:19:20ID:KY2Ck4xN
■妊娠率の低下
女性は30代半ばを過ぎると妊娠率が低下することはよく知られていますが、
男性も同様に年齢と智に妊娠させる力が低下し流産の確率を上げることが、
パリのEylau生殖補助センターで行われた臨床試験で確認されました。
1万2000以上のカップルの子宮内人工授精の2万1239件について調査したところ、
女性の場合は、35歳以上では、若い女性と比較して妊娠率が極端に低下し、
流産率の増加が見られ、男性においては40歳以上の場合においても、
精子は量が減り、質も低下することがわかりました。研究者らは、この結果は、
不妊治療を受けていない一般男性全般においても当てはめられると言っています。
(欧州ヒト生殖学会議:European Society of Human Reproduction and Embryology)

■ダウン症の子供が生まれる確率のアップ
妊婦の高齢化とダウン症のリスクの関係はよく知られていますが、
2005年の報告によると、父親の年齢もダウン症のリスクと関係しているようです。
アメリカのNYでの1983年から1997年までの 3,419例のデータによると、
35歳以上の妊娠の場合、父親の年齢が40歳以上の場合は、24歳以下の場合に比べて2倍のダウン症出生があったとのことです。
(The Influence of Paternal Age on Down Syndrome
The Journal of Urology Volume 169, Issue 6, June 2003, Pages 2275-2278)

■高齢の父親から生まれる子供は躁うつ病のリスクが高い
研究では高齢の父親と統合失調症や自閉症との関連を言われてきましたが、去年デンマークの調査でも躁うつ病がリストに追加され、発表されました。
今回の新しい調査も、それを裏付ける結果となりました。
13428人の躁うつ病患者を含む1932年から1991年に生まれた8万人のデータを解析したものだそうです。
父親が40歳を超えると、躁うつ病になるリスクが増え始め55歳以上になるとその影響は最大となるようです。20代の父親を持つ子供たちに比べて、
躁鬱病を発症するリスクが37%も高くなることがわかりました。
この件に関しては母親の年齢はあまり関係はないそうです。
(スウェーデン カロリンスカ研究所(Karolinska Institute))
0150Miss名無しさん
垢版 |
2011/01/07(金) 14:20:52ID:KY2Ck4xN
■統合失調症(schizophrenia)になる確率のアップ
1973年から1980年にかけて70万以上の症例を分析したところ、父親が高齢の場合統合失調症のリスクがアップするということがわかりました。
研究によると父親の年齢が10歳増すごとに統合失調症になるリスクは有意に1.47倍増加し、原因は染色体によるものと推測されます。
この研究によると出産時の産科的合併症は危険因子としてあげられるものの、母親の年齢による有意差はないということです。
(2002年 Sweden's Karolinska Institute and Bristol University)


※なお、「女性が高齢の場合に自閉症の子供が生まれやすい」等の統計もあり
現時点では、「男女共に高齢が子供に与える影響は大きい」というしかありません。
いずれ、自閉症・ダウン症その他の原因が明確になる日まで、確定ではありませんので要注意。
あくまでこれは「傾向」です。

※「女性の卵子は一度につくられて保管されるから劣化していくのに対して
男性の精子は毎日つくられるから新鮮なんだ」という説もありますが、逆に
「女性の卵子は若い頃に一度につくられるから保管状態がよければ問題がおきにくいのに対して
男性の精子は歳を取れば劣化(老化した)精巣からつくられるので、劣化コピーができやすい」という説もあり
どちらが正しいのか、というのは未だに結論は出ていません。

※とにかく、男性も女性も「健康な子供」が欲しければ、自分自身が若いうちに
そして若い異性と子供をつくるように頑張りましょう!!
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