まずは査読付き英文雑誌で最低レベルのものに掲載されるような
論文を目指してはいかがだろうか?これなら、銅鉄研究でいいでしょう。
一つ掲載されたら、欲が出てきませんか?そこでたまった知見が、
次のテーマにつながるわけです。

僕は、横綱で博士号を取得したとき高専の採用試験にも落とされまくって、
しかたなく企業に逝って、今は大学教授です。当時の高専公募に採用された
人が 10 何年も経つのに論文がゼロで、このバカは氏ねよ、などと
思ったりするのですが、後輩の高専教員の皆さんには是非、日本の
科学技術を底上げして欲しいと願っております。国内の英文誌の
編集委員をいくつかやってますが、こういうのなら高専の先生でも通るから、
是非、最低でいいからIFのある真面目な雑誌に投稿してください。