この学園の校長を始めほとんどの職員は説明することが極めて不得手です。
説明することが出来ないから相手も納得できません。
ですが校長を始め、相手が納得しないのが悪いと言って独りよがりを省みようとしません。
省みないから経営が悪化しても自浄できません。
少子化や不景気や世の中や学生、果ては同僚の職員の責任だとろくな説明もなく、後先考えずに言ってしまいます。
そしてこの学園内の中ではそれがまかり通ってしまいます。
砕けた表現をすれば校長を始め総務部長等の人間たちは「馬鹿な人」たちです。
反省しないから「馬鹿な人」であることから脱却できないので、人が離れていきます。
相手のせいにして自分の欠点を省みることを避けてばかりでは事態は悪化する一方です。
「学校に合わせられない相手が悪い」では相手から嫌われてしまいます。
嫌われてしまえば学生も集まらないので、経営も悪化します。その繰り返しです。
もはや創始者の田中千代先生を神格化する手も効能が効かなくなるほど事態は悪化してしまいました。
立地条件等を使っても相手から魅力を感じないところまで、この学校は評価を自ら貶めてしまいました。
そしてそれは改善されることは、この先もないでしょう。
それが出来るんでしたら、今の状況はありえませんから、自業自得ですね。