どういう理論でそうなるかが、よく分からないから整理してみる。

「量刑の判断を助ける為にコンピュータを作りました。
だから、刑の重さも判断してください」
というのが推進派の主張だよな。
で、今回コンピュータに欠陥が見つかったわけだが、
既に、それは直されていると。これで問題無いはずというのが推進派。

反対派としては「まだコンピュータに欠陥があるかもしれないじゃないか」
と主張するかもしれない。
なるほど、それは正しいのだが、この場合反対派が具体的な欠陥を見つけなければならない。
で、反対派がその欠陥を主張する。推進派は直す。
これが繰り返されると、コンピュータはより完璧になる。

あれ? これ、推進派の手助けをしてるだけじゃね?


すまない、私の貧弱な脳みそでは理解できなかった。