(良心)裁判員制度は違憲である(法)
裁判員制度は違憲である。
「司法の独立」を侵す。「世論」に身をゆだねる違憲行為。
ニコライ襲撃事件の時、マスコミは大温情キャンペーンを張った、
この時裁判員制度があったら被告は無罪だろう。
法の専門家ではない一般人に裁判を任せるのは、
裁判所の職場放棄でもある。
例えるなら、外科医が一般人に手術を手伝わせて良いのか? >>284
じゃあ、違憲か合憲かの判断は誰がするんだぁ?
最高裁判所だろう。その最高裁が、あらかじめ先頭に立って裁判員法を推進してるんだよ。
これじゃ、違憲立法審査権そのものが形骸化してしまう。
要するに違憲審査をする最高裁自身が違憲行為をやっているんだ。
もはや日本の法治国家は死んだ。これにどうやって抗議するんだ?
主権者たる国民の実力行使しかないだろう。国民は裁判員制度を拒否しよう! 首相官邸 ご意見
ttps://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
各府省への政策に関する意見・要望
ttps://www.e-gov.go.jp/policy/servlet >>287
つーか、最高裁が決定した以上は合憲だって事だろ?
お前さんは最高裁よりも憲法に詳しいとでも言うのかな?
何様ですか? >>289
分かっているとは思うが、一応、言っておくぞ。
最高裁が違憲かどうかの判断をするのは、
具体的な判決を通してのみ行うと高校で習ったよな。
だから、今のところ最高裁の判断は出ていないというのが、
日本国民としての常識ですよね。
分かっているとは思うけど、一応言っておいた。
「そんなこと知っている」と思わせてしまったら、すまない。 今の政治や政府を見てると
「見て見ぬふりをしている」としか思えない。
制度が開始していることを知らないというのはもはや済まない。
問題が起きている現状をどう考えてるんだろうか。
まさかとは思うけど、ほんとに知らないわけはないよね? さっき、友人に相談したところ、
「君の言っていることは形式論で、
スレの人の言っていることは事実上の話だ」
と指摘された。
なるほど。それなら納得だ。
異論は無いかね?
問題が起きてるねぇ?
どこで??
実にスムーズに運用されているようにしか見えないけどねぇw 100人以上も候補を決めて、60人以上も辞退を認めざるを得ず、
30人ほどの呼出しをして、10人近く受け取り拒否され
20人強がしぶしぶ出頭する。そっからまた5人くらい当日辞退がでて、
弁護士と検察が採用を7人ずつ忌避する。抽選とは名ばかりで
残ったものほとんど全員を裁判員と補欠にして、辛うじて成立。
いったいどこがスムーズに運用されとるんですかwww 辞退する人はいるけど裁判に支障が出るほどではないという意味では
今のところスムーズだな。
今後どうなるかは知らんが。 非協力的な奴を入れないほうがスムーズに運用できるのは間違いないよね。
ちゃんとやってくれる人が6人いればいいだけの話しだし、
日本人は比較的、道徳的で良識的な人間が多いから、
運用に支障が出るほど非協力的な人間が増えるとも思えないしね。
>>293制度関係者なら
コンピュータのシステムトラブルがあったの知ってるか?
量刑を決める際の参考になるべきの中枢が馬鹿になったんだぜw
制度推進者みたいにさww
>日本人は比較的、道徳的で良識的な人間が多いから、
ホントに道徳的で良識的な人なら憲法違反の裁判員になんかならんでしょうw
だから実際100人のうち80人近くが辞退または拒否をしてるんです。
ほんとに日本人は比較的、道徳的で良識的な人間が多いですね。
もっと増えるといいですね。
>>297 そのニュースならNHKで見たよ。
それはコンピュータの問題であって、裁判員制度そのものの問題ではないよな。
>>299そりゃ制度自体の問題ではないけど、制度を見直す問題定義にはなるだろ?
でも何もない。
これは問題がないから”問題ない”
なのか
それともお得意の問題を”ほったらかし”w? 見直すキッカケにすらならない。
制度そのものに対する欠陥を指摘しない限り、
推進派の理論を打ち崩せる訳が無い。
コンピュータ程度の問題なら、
コンピュータを改善して問題解決と主張するだろ?
そんな瑣末な欠陥で攻撃するより、もっと重大な欠陥を探す事に力を入れるべきだ。
さすがに量刑を下すまでには力は貸せない。
そう主張してもか? どういう理論でそうなるかが、よく分からないから整理してみる。
「量刑の判断を助ける為にコンピュータを作りました。
だから、刑の重さも判断してください」
というのが推進派の主張だよな。
で、今回コンピュータに欠陥が見つかったわけだが、
既に、それは直されていると。これで問題無いはずというのが推進派。
反対派としては「まだコンピュータに欠陥があるかもしれないじゃないか」
と主張するかもしれない。
なるほど、それは正しいのだが、この場合反対派が具体的な欠陥を見つけなければならない。
で、反対派がその欠陥を主張する。推進派は直す。
これが繰り返されると、コンピュータはより完璧になる。
あれ? これ、推進派の手助けをしてるだけじゃね?
すまない、私の貧弱な脳みそでは理解できなかった。 >>303そうは言ってない。
俺としては君は推進派だなんて思ってない。
事務的に答えるから事務員か何かだろうな。
とはいえ量刑まで出さなくてはいけないのはどうしてなんだろうね。
それが気になる。
あとそれに伴って守られるべき裁判員やそのプライバシーは守られることがない。
恐ろしい。
あぁ、コンピュータ云々ではなく、
量刑を判断するかどうかを見直しの論点にするのはどうかということか。
>とはいえ量刑まで出さなくてはいけないのはどうしてなんだろうね
Wikipediaの陪審制のページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%AA%E5%AF%A9%E5%93%A1
に軽く目を通すと分かるかもしれない。
米英型の陪審制では、量刑は判断しないが、
欧州型の参審制では、量刑を判断する。
ちなみに、陪審制では、事件ごとに陪審員を選び、
参審制では、3ヶ月とか5年とかの間やり続ける任期制。
裁判員制度は、量刑に関しては参審制、参加期間は陪審制
という形をしているわけだ。
どういう理念でそういう形にしたのかは、私にも理解できない。 >>305そうも言ってない。
見直すきっかけにすらならない。おかしいだろ?
君と同じこと俺が言うとはねw 何をごちゃごちゃ言ってるのかねぇ。
とにかく今まで誰一人として過料なんて取られてないんだから
みんな同じように呼出しを無視すればいいだけだろ。
もし、いつか過料第一号が出たら、そのとき以後
呼出しに対してどう対応するかを考えればいい。
過料なんて狂牛病やコレラと同じ法定伝染病みたいなもんだから
第一号が出るまでは騒ぐ必要なし。
みんなが出頭拒否を続けるだけ。 そして廃止に追い込む。
これ以外に解決策はないよ。
裁判員制度の盲点〜警察関連士業団体〜行政書士の逆襲
就職禁止事由(法第15条)・・・裁判員の職務に就くことができない人
・ 国会議員・ 国務大臣・ 国の行政機関の幹部職員
・ 裁判官及び裁判官であった者・ 検察官及び検察官であった者
・ 弁護士(外国法事務弁護士を含む。)及び弁護士であった者
・ 弁理士・ 司法書士・ 公証人 ・ 司法警察職員としての職務を行う者
3.事件に関連する不適格事由(裁判員法17条)=その事件について裁判員になることができない人
1.審理する事件の被告人又は被害者本人,その親族,同居人等
2.審理する事件について,証人又は鑑定人になった人,被告人の代理人,
弁護人等,検察官又は司法警察職員として職務を行った人 など
4.その他の不適格事由(裁判員法18条)
その他,裁判所が不公平な裁判をするおそれがあると認めた人は,その事件について裁判員となることができません。
例)県警警部補Aさんが、この度めでたく退職となり
長年のキャリアを活かして警察告訴告発業務を業務の柱に行政書士開業
と相成りました、ある日、自宅ポストに裁判所から裁判員選任の通知が届いておりました
はて、オレも裁判員になれるのか? くじ引きも当たったらしい、、やってみよう
「フムフム事件の内容は放火か、、
あ、こいつ知ってる、俺が警察時代に眼をつけていたヤツだ
ようし、コイツ怪しいことは知っていたがとうとう尻尾あらわしたか
情状酌量の余地もないだろう、出来る限り重い刑にしてやろう。」
慌てたのは、容疑者を弁護することになった新米弁護士、
「おいおい警察出身の行政書士が裁判員かよ、検察より手ごわいな・・・裁判官、異議あり・・・」
裁判官「認めません。」
こうして、裁判員になったAさんは長年の悲願を達成するのでしたとさ。
現行裁判員制度って欠陥じゃないの?行政書士を裁判員席に座らせて良いの?
警察の天下り組織「行政書士」をノーマークかい?
足利の菅谷さんも浮かばれまい(藁) 裁判員欠席622人に過料なし 渋々出向いた人に不満も
昨年8〜12月に50地裁(8支部含む)で実施された裁判員裁判138件の裁判員選任手続きに呼び出された候補者計5842人のうち、622人(11%)が欠席したが、
裁判員法に定められた過料を科された人はいないとみられることが6日、共同通信の集計と取材で分かった。各地裁は選任手続きに支障がなく、過料の必要はないなどと判断しているもようだ。
ペナルティーを恐れ、渋々地裁に出向いた人が不満を持つ可能性がある。
集計などによると、各地裁は初公判の6週間前までに、裁判員候補者名簿から抽出した人に呼び出し状を送付。辞退希望を認めた人などを除いた24〜65人に選任手続きへの出席を求め、
0〜14人が欠席した。事前に欠席すると伝えていた候補者もいた。
裁判員法112条は、候補者が正当な理由なく選任手続きに出席しない場合、地裁の決定で過料10万円に処すると定めているが、決定は担当の裁判官3人の裁量に委ねられている。
6日までに欠席者に過料を科したと公表した地裁はなく、複数の裁判所関係者も「過料を科したケースは聞いていない」と話している。
2010/01/06 16:55 【共同通信】
>>307
なるほど、君は推進派の人間を己の感情に任せて罵倒したかっただけだと。
ようやく理解した。
そういう不毛かつ、推進派反対派の相互理解を妨げる発言は気を付けた方が良いと思うよ。 今日の講書始の儀で、両陛下が市民の司法参加について学ばれたそうだ。
内容についての報道はいろいろ調べたが無かった。
推進派はやることやってるねぇ。 >>312そうやって難しく話を解釈して自分が俺ら庶民とは違うというアピールですかw?
遠まわしに悪く言ってるだけで中立な政治家と同じだな。 >>314
難しく解釈してしまったのは事故だ。
本当にどう解釈していいのか分からなくてこうなってしまった。
>遠まわしに悪く言ってるだけで中立な政治家と同じだな
遠まわしではなく直接悪く言ったつもりだったのだが。
分かった。もっと直接的な言葉を使うことにする。 県内2例目の裁判員裁判始まる 那覇地裁
出席率前回下回り69・8%
社会 2010年1月13日 12時32分
強姦致(ごうかん)傷事件を審理する県内2例目の裁判員裁判が13日、那覇地裁で始まった。
午前中に裁判所で開かれた選任手続きに参加した候補者の出席率は69・8%で、
全国最低を記録した昨年12月の那覇地裁の出席率70・8%を下回った。
辞退者を除いて、当日、裁判所に来なければいけなかったのは43人だったが、
実際に来たのは30人だった。
選任手続きで、裁判員6人と補充裁判員3人が選ばれた。午後2時30分から審理が始まる予定。 沖縄の人は、やっぱり本土の権力ボケと違って
権力への警戒心が強いな。裁判員制度の崩壊も
沖縄から始まりそうだ。本土の人間は沖縄を見習おう! 一事が万事のように語るのは悪いことだ。
その程度の事実では説得力が無い。 >>317
あんまり共産党にかぶれちゃうと、そのうち日本から独立して
中国に取り込まれちゃうぞ。 一般市民で構成される裁判員は
誰もが公平な目や耳を持って いるわけではない… 長きに渡る裁判の歴史の中でギリギリで培われてきたヘンテコな判例と常識
それこそが万人が頭を悩ませ折衝してきた「公平」の歴史なのではないだろうか >>321
ヘンテコな判例と常識でも
くじ引きで偶然選ばれ出頭を強制された、たった6人の感覚よりは
はるかにマシだろう。 選任手続きに38人出席 県内2例目裁判員裁判 地裁できょうから公判
2010年1月14日 東京新聞
十四日から二日間の日程で始まる県内二例目の裁判員裁判で、候補者の中から裁判員を選ぶ選任手続きが十三日、
水戸地裁であった。地裁から呼び出し状が届いた候補者六十四人のうち、三十八人が出席した。出席率は59%だった。
地裁によると、二十一人が仕事や介護、病気などの理由で辞退が許可されたが、五人が連絡がないまま欠席したという。
沖縄69% 茨城59%
いよいよ急速に裁判員裁判は失敗に向かいつつあるな。ウレシ!! >>324
「仮に出席率が10%になったとしても、6人来れば十分。
よって、裁判員制度は失敗ではない。」
と主張されて終わり。
>>325
そこまでくりゃあ実質希望者のみ出頭と同じ。 >>326
確かに。流石にそこまでになれば、希望者制になるかもね。
「それでも導入したことに意義がある!」
と主張されるんだろうな…
やれやれ、導入する事が自己目的化している気がしてならない。 今でも辞退願いを出せば、ほぼ全員認められるし
出頭拒否をしても、誰も過料なんて取られない。
実質は希望制になっているが、それを公然とばらすと
誰も来なくなる可能性があるので、
辞退願いに対する審査と、出頭拒否に対する過料という
こけ脅しを法文化して、出頭者を増やす画策をしてるだけ。 誰も来なくなるというのは、疑問だな。
中には、高い志を持っていて、やりたがる人がいてもおかしくないし、
日当目当てで来る人がいてもおかしくないな。 外国人参政権とあわせて考えると、乗っ取り計画の一環にしか見えないのですが・・・> >>328
>高い志を持っていて、やりたがる人がいてもおかしくないし、
ぷっw
高い志って、偽善的なエセ正義感とシキリが大好きな権力志向のことか?
まぁ、町内会の会長や市会議員になりたがる人前に立つのが生きがいみたいな奴なw
たしかに、誰も来なくなるってのは言い過ぎだろうけど、よく来て1割だろうなw
そんなら、過料という義務規定を完全に削除してほしいね。
どんだけ来るか、見ものではあるが。
今でも裁判所の発表する出頭率は80%以上だろうけど、
最初の候補者が約100人で、辞退者が約60人、出頭義務者40人で
実際に来るのは30〜35人で、そのうち5人くらい当日辞退が認められる。
だから本当の出頭率は20%代なんだよね。
まだ、実際には過料を取られないことを知らない人が多いから
なんとかこれだけの人数を確保できる。本当に過料を廃止したら
たしかに10%くらいには下がるだろうな。 今の政治見てると、この制度の崩壊も近いな。
今ここで推進してる奴ら、お前ら崩壊寸前でのたまってるんだろ。
さよならw >まだ、実際には過料を取られないことを知らない人が多いから
そうなんだよね。裁判所は、現実に誰からも過料を取らないことで
抗告や違憲訴訟を回避して、万々歳ってとこだろ。
けど、ほとんどの国民にとっては、法律が罰則付きの義務ということだけで
すごいプレッシャーになり、しぶしぶ呼出しに応じる人がほとんどだろう。
10万円以下の過料に処すっていう文字がすごい威嚇力を持ってる。
この文字だけで、裁判員制度は辛うじて持ちこたえているというのが現実だ。 皆さん、検察、官僚、マスコミ、自民党にだまされるな!!
東京地検、検察は、暴挙である。検察は間違った権力者である。
国民の皆さん、検察にだまされるな。検察からマスコミに情報リーク。
マスコミは、踊らされて、面白おかしく、誇大報道をしている。
検察、自民党、官僚、保守の重鎮、マスコミはグルである。ニュースの裏を読め。
民主党はまだ3ヶ月過ぎた所、これから、政権交代、政治改革を始めようとしている。
4年間で、本当の日本の民主、国民の政治を確立させましょう。
マスコミは、また月曜日には、世論調査と称して、民主党下落、を報道するでしょう。
戦後、60年やっと政治改革、政権交代が始まったのです。
日本の将来を考えたら、小沢、民主党下ろしは歴史上の汚点になります。
どうか、検察の暴挙、マスコミの報道に迷わされないで考えてほしい。
来る参議院選挙は、どうしても民主党中心の現政権を支持しよう。
>>335
つーか、政権も取った事だし小沢の役目ももうおしまいって事で、
検察使って小沢を民主党からパージしようって事じゃないのかな?
検察の頭にいるのは行政府のトップである鳩山なわけだし、
まんざら、鳩山と検察の利害が一致していないともいえないわけじゃないww
小沢を切り離した民主党はかなり理想に近い政権政党になると思うけどねw 自民、民主から社民、共産の政党、検察、裁判所、弁護士会まで
み〜んな同じ穴のムジナ。裁判員制度から徴兵制を促進して
日本の体制翼賛会化を狙ってる。
違うのは対米従属のもとでアメリカと一体化した軍事大国化か
対米自立をして日本を単独の巨大軍事国家化するか、するかという違いだけ。 裁判員制度を徴兵制と絡めて話をするやつがいるが、
私には理解できないな。 >>338そうかな? その徴兵制への布石は打たれつつあるんじゃないか? >>338
世界中のほとんどの国の憲法は、徴兵制と徴用制が可能であると規定されている。
欧米諸国は、たとえ今一時的に中止されていても、いつでも下位の法律で実施できる。
陪審員制や参審制は、この憲法上の徴用制の規定に基づいている。
日本の憲法では、こうした徴兵制も徴用制も予定されていないはずだ。
しかし世界で唯一、徴用制の規定がないにもかかわらず、裁判員の徴用が実施された。
もし裁判員制度が憲法上で可能ならば、当然にも徴兵制も憲法上で可能となる。
法理論上、裁判員の徴用と自衛隊への徴兵は、まったく同一の論理で説明できるはずだ。 >>340
>陪審員制や参審制は、この憲法上の徴用制の規定に基づいている
これは初耳なので、信じられない。
欧米諸国で、陪審員/参審制の徴用を憲法上の徴「兵」制に基づいていることを
説明している文章を知っていたら、教え下さい。
少なくとも、wikipediaレベルでは見当たらなかったから、
法学の専門書レベルだと思うが。 >>340
>もし裁判員制度が憲法上で可能ならば、当然にも徴兵制も憲法上で可能となる。
論理的におかしい。
憲法に徴用に関する規定が無くても、徴用はできる。
なぜなら、「してはならない」と書いてあるわけではないから。
日本国憲法に「徴用をしてはならない」と書いてあるなら、
裁判員制度の徴用は不可能。
論理学で言うところの「逆」の話を君はしている。 >欧米諸国で、陪審員/参審制の徴用を憲法上の徴「兵」制に基づいていることを
>説明している文章を知っていたら、教え下さい。
勝手に人の文章を書き変えないでください。
憲法で徴用に義務を規定しているので陪審や参審が可能といっているのです。
だれも徴「兵」制 に基づいて裁判への徴用が行われているとは言っていません。
>論理的におかしい。
>憲法に徴用に関する規定が無くても、徴用はできる。
だから、その類推において徴兵の規定がなくても徴兵制は敷ける、と言っているだkwです。
>>343
憲法19条の思想・良心の自由を前提とする18条の意に反する苦役の禁止というのは
事実上、徴用の禁止と同義なのではないでしょうか。 >>343
では、徴「用」を根拠に陪審や参審を可能にしていることを説明している
本などがあれば教えてください。私はそのような文章を見たことが無いので。
それと、私は>>338で言ったように徴「兵」制を根拠にしている人々が理解できない。
>だから、その類推において徴兵の規定がなくても徴兵制は敷ける、と言っているだkwです
その通り。今の法律によれば、徴兵も徴用も禁止されていないのだから、可能。
それのどこが問題なの?
>>344
第十九条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第十八条 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。
憲法19、18というのはこれだね。
問題点は2つあると思われる。
一つは、思想・良心の自由というのが、具体的にどういうことを指すのかはっきりしない事。
もう一つは、奴隷的拘束というのが、具体的にどういうことを指すのかはっきりしない事。
つまり、裁判員制度への徴用が奴隷的拘束に該当するのかどうか。
この点を上手く説明できないと、「裁判員制度は徴兵制だ」という理論を説明したことにはならないと思う。 そんなこと制度を作った人間に訊きなよ。
戦争体験に基づく話を聞かせてくれるだろ。 思想・良心の自由とは、判例によれば、自己の信条に反する意思表示と行為を国家によって強制されないこと。
当然にも、人を裁きたくないというのは、明確に「思想・良心の自由」に属する。
奴隷的拘束とは、その前段で明示しているように、意に反する苦役全般に対する禁止条項。
当該者が人を裁きたくないと主張しているのに、強制的義務として裁判参加を命令し、
数日にわたって身体を拘束するのは、明らかな「意に反する苦役」に該当する。 >>347
それはどの項目に対するコメントかな?
>>348
それは君の意見だよな?
というのも、形式的には合憲/違憲の判断は最高裁がするのだから、
まだ、確定はしていない。
(最高裁が勧めた制度だから、半ば、合憲みたいなものだが。)
ここに居る人たちの共通の意見は
「裁判員になんかなりたくない! 裁判員制度なんて消えてしまえ!」
だと思う。私もその意見には賛成するのだが、
いかんせん、反対する為の論理が突拍子も無かったり、
根拠が弱かったり、自分の勝手な思い込みだったりで、
周りの人間を説得するほどの力を持っていないものばかりに見えるのだが。
自戒の意味も込めて言うのだが、もっと有意義な議論はできないのかな? 違憲か合憲か、なんてどうでもいいじゃないか。
裁判所は出頭拒否者に過料を科すことができない。
この事実が広まれば、しぶしぶ出頭する者は激減する。
今でも、候補者の約60%は辞退をしている。
そして10%が出頭拒否をしている。
出頭者のうちからも平均5人が当日辞退をしている。
要するに国民の80%は裁判員制度に参加しない選択をしている。
これほどの民意がある以上、法曹3者と立法、行政による大政翼賛会は否定される。
だいたい最高裁が立法より先に音頭を取って法の制定を促した。
これが3権分立に違反するものでないとでもいうのだろうか。
裁判員制度によって、日本国憲法は死んだ。裁判員制度の不当性は法では測れない。 >>349 >>346へのレスのつもりだが?
>反対する為の論理が突拍子も無かったり、
>根拠が弱かったり、自分の勝手な思い込みだったりで、
>周りの人間を説得するほどの力を持っていないものばかりに見えるのだが
ここの大多数の住人に敬意をこめて言うが、それは無謀だと思うよ。
「国民は望んでない制度」
この言葉の中には、知識を持たない人らも含まれる。
それは馬鹿だと言いたいわけではない。
法に疎い人らがおいそれと参加できる制度は安心安全か?と逆に君に訊きたいだけ。
推進派や制度関係者はよく言うね。
「身構えずに来てほしい」これは自分たちが今までいかに司法を身近にしてこなかったことへの反省ですかw?
逆に言うとそんな簡単に刑を下してきたのかと呆れもするがw
まあいずれにしても身近な考えや思考を持つのは現行の人らの思うよ。
それを国民に押し付けて責任とらずに仏のような顔でいるのはおかしいな。 >>350
反対の論点を合憲/違憲ではない所に置きたいのかな?
君の話を聞くと、大分、ツギハギの理論に見えるが、話を纏めると
・国民のほとんどが出頭拒否をしているから、やめろ。
・最高裁が作った法だから、三権分立に反しているから、やめろ。
というのが、主張かな。
多くの人間が拒否しているというのは、理解できるが、
それでも、裁判に必要な人数が確保されれば、問題無く実施されてしまう。
そこが弱点。
三権分立の話については、
「行政府である内閣が主導して法を作る事もあるんだから、何か問題でも?」
と言われたらどうするんだい? あくまで、立法府である国会が承認するかどうかが問題のはずだが。
>裁判員制度によって、日本国憲法は死んだ。裁判員制度の不当性は法では測れない。
こういう発言は自己完結的で良くない。つまり、多くの人の共感は得られない。 >>351
> >>349 >>346へのレスのつもりだが?
>>346には多数の論点が含まれるから、どこを指しているのか分からなかったんだ。
>ここの大多数の住人に敬意をこめて言うが、それは無謀だと思うよ。
無謀なのは薄々感じているのだが、それでも、私はみんなの力を信じたい。
>法に疎い人らがおいそれと参加できる制度は安心安全か?
割とまともな反論に見えるが、
では、欧米諸国がこの類似の制度を導入している理由はなんなのだろうか?
日本で導入された理由の一つが、君がコメントしているように
「司法を身近にする」なわけだが、私はこれについて沢山の疑問を抱いている。
・今まで、司法は身近なものでなかったのか?
・司法が身近であるとはどういう状態を指すのか?
・身近でなかったとして、どういう不都合があったのか?
・司法は身近であるべきなのか?
・裁判員制度を導入する事で司法は身近になるのか?
こういう所に対する議論が、なかなか、聞こえてこなくて困っている。
>それを国民に押し付けて責任とらずに仏のような顔でいるのはおかしいな。
裁判員制度によって、判決の責任を分散させているということを言っているのかな?
後、全体的に君の文章は理解しづらい。話が飛躍しているように見えるのだが。 >>353>私はみんなの力を信じたい
>欧米諸国がこの類似の制度を導入している理由はなんなのだろうか?
今まで、司法は身近なものでなかったのか?
・司法が身近であるとはどういう状態を指すのか?
・身近でなかったとして、どういう不都合があったのか?
・司法は身近であるべきなのか?
・裁判員制度を導入する事で司法は身近になるのか?
こういう所に対する議論が、なかなか、聞こえてこなくて困っている
全部司法関係者寄りの意見だな
君が上から目線で話す理由がはっきりしたな。
俺の話が理解しにくいならそれもおまえの性質のせいだろ。
俺でさえその程度の話しかできないってことだ。
君と話してると君がマニュアルに沿って話してるのを感じるよ。
俺が二日前にテレフォンオペレーターと話した時と同じだよ。
実際それが仕事だろw?
崩壊寸前だからってあわてるなってw >>354
信じてもらえないとは思うが、私は関係者ではない。ただの大学生だ。
もし、マニュアル的な印象を与えているのだとすれば、それは私が理系の人間だからだろう。
推進派が「司法を身近にする」という理由で導入したんだから、
それについて真っ向から反論するのが常道だと考える。
この議論で勝てば、推進派が導入した理由が否定できるのだから、
致命的なダメージを与えられるだろ?
>崩壊寸前だからってあわてるなってw
本当に崩壊寸前だと思っているなら大間違いだよ。
公務員達が始めた事業が中止になる例は少ないのだから。
この問題は、国民側から行動を起こさないと解決できない。 そうだね。司法を身近にする必要はまったくない。
司法を身近にするというのは、日本をアメリカ型の訴訟社会にすることだ。
日本は共同体的な和の伝統と人々の絆によって社会を維持してきた。
犯罪や紛争処理を司法権力にゆだねなければ解決できないアメリカ的アトミズム社会に
日本をしてはならない。私は保守派だが、裁判員反対では左派とも協同できる。
すくなくとも国家権力から国民を守るのが憲法の意義だと信じる。
裁判員制度は、国家の権力行使に国民を強制的に動員する徴用制度だ。
憲法の条文ではなく、憲法の根本理念に反すると考える。 暇な学生さんたちの話し合いはまとまったのかな?ww
お前ら暇なんだからちゃんと参加しろよww
俺は特に暇なわけでも無いんだが、
選ばれたらちゃんと参加する事にしているよ。
制度の趣旨に賛成するからだ。
俺みたいな奴もちゃんと居るって事を少しは認識しておくように。
俺の周りにも俺と同じように考えている奴が居る。
って言うか、感覚的には俺と同じ考えの奴の方が割合的に多いように思う。
色々な考えの奴がいてもいいだろう。それがまともな社会ってもんだ。 >制度の趣旨に賛成するからだ。
制度って、どんな趣旨ですか?
司法を身近にすることですか?
それなら>>356に反論する必要があるのでは? >>358
裁判官が信用できないって趣旨でしょ。
少なくても、わいせつ物頒布罪だけでも、自分だったら司法に不信感を抱く理由として十分。
まぁ、その裁判に裁判員が導入されないのが痛いけど。
>>356に反論しろってことだけど、「和の伝統」=和に背く者は泣き寝入りしろorお上は絶対ってこと。
大体、集中審議を始め、現行司法の多くが、アメリカ陪審制から発展してきたのに。
いまさらアメリカ憲法に倣った日本憲法に違反するとか、何それ
俺だって裁判官は信用してないけど、国民からクジ引きで強制されて参加した
たった6人のどこの馬の骨かもしれない裁判員は、もっと信用できない。
裁判所なんて足も踏み入れたくない。裁判官の顔を見るのもいやだ。
だから、もし過料100万円取られても、殺されても、被告人にも裁判員にもなりたくない。 裁判官は本当に正しい判決であっても、進歩的過ぎると昇進できなくなるから。
利害関係がない裁判員に、それはない。
大体、身の回りの人を全く信用しないなら、社会生活も道を歩いたりもできないって >>358
別に反論する気は無いよw
色々な考えの奴がいてもいいって書いておいただろ。
他の奴言い負かして悦に入るような趣味は無いね(笑)
自分の考えだけが正しいって考え方は気に入らないんだよね、
他の奴の考え方も尊重する余裕を持とうよ。
これに限らず、何事においてもそうさ。w
だいいち、ここで言い負かされたから考え方を替えるって奴はいないだろうよ(笑) >>362
別に賛成も反論も訊いてないよ。
>制度の趣旨に賛成するからだ。
あんたが賛成する制度の趣旨ってのは、なんのことか聞きたいだけだよ・ ここで制度推進してる奴は
「ただ参加したいだけの馬鹿」もしくは
「世論を知らない低能」
だろうな。
反対報道もされない偏向報道ばかりなのにそれを知らない幸せもんだよなw
>>362俺は「出席しない」だな。色々な考えな奴の考えも尊重しろよwおまえ。 >>363
俺が賛成しているのは、司法に市民の感覚を取り入れる必要が有るっていう趣旨の部分だね。
光市の母子殺人事件は裁判員制度が導入されていればあれほどこじれる事もなかっただろうよ。
司法関係者の相場感覚は大方の世論とかなり乖離してるぜ。
そこを再認識するためにまずは活用していくべきだろうな。
>>364
意にそまぬ報道は偏向報道ねw
仮にお前さんの望みどおりの報道がなされていても、反対サイドの人間はそれを偏向報道と言うだろうね。
もうちょっと実の有る話をするようにしたらいいだろうね。 >俺が賛成しているのは、司法に市民の感覚を取り入れる必要が有るっていう趣旨の部分だね。
抽選で国民から6人ほどの人間が強制的に徴用されて、そいつらの感覚とかいう
あいまいなもんが、何で市民一般の意識を代表していることになるのかね?
統計的にみても、国民総体の意識と、裁判員に動員されたクジ引きの6人の感覚が
同じだとどうして言えるのかね?そんなもんは個人の気紛れな恣意の押しつけか、
そうでないなら裁判官に誘導された判例通りの判決か、どちらでしかない。
ホストが全サーバ規制になってて書き込めなかった。
>>356
>司法を身近にするというのは、日本をアメリカ型の訴訟社会にすることだ。
君の考える身近な司法というのは
「私的な紛争を解決するのに、個人的な話し合いではなく、裁判に訴えるようなこと」
というわけだね。
なるほど、そういう社会は、確かに、司法は身近なものだろうな。
予想される、推進派の反論はこうかな。
「裁判員裁判は、重大な『刑事訴訟』について行うものであり、
『民事訴訟は』対象にならない」
から、アメリカのような訴訟社会になることはない。
これについてはどう反論したらいいだろうか?
>>357
上記の通り、書き込みたくても書き込めなかった。
>>329にも書いたが、
やりたがる人が居ることも承知している。
それを考慮すると、裁判員をやりたくない人には明確な拒否権を与えるのが
妥協点ではないかと考えている。
裁判所の裁量で、過料を見逃しているような現在の状況ではなく、
明確に拒否の意思を示せるようにするということだ。
君のような志を持つ人たちが大多数だというのが本当だとすれば、
過料という形で脅さなくても裁判員制度は十分成立するはずでしょ?
なら、拒否権があったっていいはずだだよね?
>色々な考えの奴がいてもいいだろう。それがまともな社会ってもんだ。
その通りで、やりたくないという人たちもここに居る。
まともな社会だから、両方の意見があるんだ。
どうやったら、両方に配慮できるか考えようではないか。 >>365そりゃおまえみたいに偏向報道に染まって
権力に跪いてるような奴はここで好き勝手言えるわなww
「反対派どうした?」なんて何とでもいえるw
で、問題起きてるけどそれはどう考えてるのかぜひ訊きたいね。 >予想される、推進派の反論はこうかな。
>「裁判員裁判は、重大な『刑事訴訟』について行うものであり、
>『民事訴訟は』対象にならない」
>から、アメリカのような訴訟社会になることはない。
刑事事件のような、一般大衆に最も疎遠な裁判にまで
深くかかわることを求めるのだから、民事事件のような
日常茶飯事で裁判所に出向くのは、へっちゃらになるだろ。
要は大衆が裁判を日常的なものと考え、裁判所に足を運ぶのを
毎日ゲームセンターなんかへ遊びにいく感覚に近づけること。
トラブルはすべて裁判で解決するのを当然と考えるように仕向けること。
これは刑事であれ民事であれ、アメリカ型の訴訟社会そのものでしょう。 >>369
>刑事事件のような、一般大衆に最も疎遠な裁判にまで
>深くかかわることを求めるのだから、民事事件のような
>日常茶飯事で裁判所に出向くのは、へっちゃらになるだろ。
なるほど、一理ある。同時に肯定も否定もできないな。
と言うのも、そのストーリーが現実になるにはある程度時間がかかるから、
その話が本当か嘘かは時間が経たないと分からない。
となると、この議論には3つの見解が存在することになる。
1.裁判員制度が導入されたとしてもアメリカ型の訴追社会にはならないと思う
2.裁判員制度が導入されるとアメリカ型の訴追社会になり、それは悪いことだと思う
3.裁判員制度が導入されるとアメリカ型の訴追社会になるが、それは良い事だと思う
この3つの見解は、今のところどれが論理的に正しいとは言えないから、
論理以外の部分で訴えていくしかないだろうね。
3つのうち、どの考えの人が何%づついるのかを調べる事ができたら面白いのだが。 >>366
「市民」の意見でありさえすれば良いわけで、「市民一般」である必要は無いわけよ。
平均的な判決である事に固執する必要は無いね。同じ内容の裁判は無いわけだから。
ケースバイケースで判断されていいだろうと思うけどね。
著しく偏った判決が出るリスクはあるにせよ、それを救済していくための
上告ってシステムは保証されているわけだから。
そんなことよりも、例えば殺人にしたら3人以内は死刑になりませんみたいな
相場主義のような物が横行しているわけじゃない、現状では。
なんで人殺しておいて二人まではセーフなんだって言う合理的な説明はできないわけだろ。
そういった、一般市民の感覚からすると違和感の有る司法関係者独特の感覚とか慣習
のような物に対して、疑問の目を向けることのほうがよっぽど必要な事だと思うわけよ。
そのためのシステムとして、裁判員制度がベストな物かどうかは議論の余地があるだろうけど、
何もしないで、市民の感覚からしたら違和感の有る判決を垂れ流しにしていくよりは、
とっぽどましだろうと、俺は思うね。 言ってること滅茶苦茶w
言ってることがころころ変わる。よく分からない >>371
市民であれば誰でもいいといいながら、
いつのまにやら一般市民の感覚に変わってるよ。
もう少し論理的に考える練習した方がいい。
議論をカキコするのには10年早いwww 流れ読まずに悪いけど、憲法問題の訴訟にも導入して欲しい。
法律の勉強しても、「判例は人権に冷たい」って話は憲法の分野に集中するし。
その分、現行の重犯罪を含め、導入を当事者が希望する場合に限れば、経費も抑えられる。
ニュースのように、弁護人が「準備が間に合わないから止めてくれ」と言う場合にまで導入するのは、司法の「サービス業」たる性質上馴染まない。
選ばれる方も、当事者が「裁判員を強く望んでいる」事情なら、やりがいもあるはず >>374
空気嫁、バカ!
いかなる裁判であれ、裁判員裁判に反対! 裁判員制度なんかより、
検察審査会の権限強化の方が司法改革としては効果を上げてるような気がする。 弁護人「裁判員法は違憲」 新潟地裁に意見書
強制わいせつ致傷罪で起訴された新潟市の男性被告(29)の弁護人を務める高島章弁護士は29日、裁判員法は憲法違反として、
裁判員裁判ではなく裁判官3人による審理を求める意見書を新潟地裁に提出した。
高島弁護士は意見書で「氏名も住所も公表されず、判断に全く責任を問われることのない裁判員が参加する裁判所は、
憲法の保障する『公平な裁判所』とは言えない」と主張。「参加したくない者を含めて国民に裁判参加を義務付けている」という点でも
基本的人権を侵害すると訴えている。
高島弁護士によると、被告も裁判員裁判を拒否しているという。
被告は2008年12月、新潟市の路上で女子高校生にわいせつな行為をし、けがを負わせたとして起訴された。
昨年9月には、強盗致傷罪で起訴された被告の弁護人が、違憲を理由に裁判員裁判を適用しないよう東京地裁に申し立てている。
2010/01/29 20:42 【共同通信】
ほぅ、ここで語られているような話を裁判所に持ち込んだか。
個人的には支持したいが、却下されたり否定されて終わるんだろうなぁ。 >>380そりゃ、この制度のせいで
俺の両親が離婚して、父親が解雇されたっていうのに
それをひとつの問題として見てもらえてないもんな。
違憲とかそんな難しい話は俺は分からねえ。
家庭を壊した制度が憎い!!
潰れろ!!!!!
裁判員制 担当弁護士「違憲」
2010年01月30日
裁判員裁判の対象事件を担当する高島章弁護士は29日、「裁判員制度は憲法違反」とする意見書を新潟地裁に提出した。
「裁判員制度は違憲で、裁判員によって審理することは相当ではない」とし、職業裁判官3人による審理を求めた。
裁判員裁判は全国各地で始まっているが、実際の審理の中で、制度自体が違憲かどうかが争点となったケースはほとんどなかった。
(大内奏)
高島弁護士は意見書で、憲法は一般市民による裁判を想定しておらず、「裁判員制度を容認していない」と指摘。あわせて、
市民からくじで選ばれる裁判員は、「下級裁判所の裁判官は最高裁が指名する」とした憲法80条1項に「明白に違反する」とした。
さらに、裁判員は「氏名、住所を公表されず、判断の責任を問われない」などとして、憲法37条が保障する「公平な裁判所」には
あたらない、とした。そのうえで、被告が裁判員による裁判を拒否して裁判官だけの裁判を求められないことから、
「裁判所において裁判を受ける権利」を保障した憲法32条に違反する、と結論づけた。
また、裁判に参加したくない市民にも参加を義務づけている裁判員法は、苦役に服せられない権利や思想・信条、
信教の自由などを保障した憲法に反する、とした。
高島弁護士が担当するのは、強制わいせつ致傷の罪に問われた元消防士浅田亨被告(29)の事件(公判日程は未定)。
浅田被告は新潟市内で2008年、女子高校生(当時16)を脅して体を触り、ひざをつかせて右ひざ打撲などのけがを負わせたとされる。
県警によると、浅田被告は他にも強姦(ごうかん)未遂や窃盗など約50件の事件を起こしたとされ、うち12件はすでに新潟地裁に起訴されている。
高島弁護士は浅田被告の裁判の進め方について、裁判官のみによる審理を提案。一般市民から選ばれる裁判員が裁く場合は、
「裁判員本人がすべての証拠を見聞きしなければ、適切な判決を決められない」として、すべての事件を審理するよう求めた。
だが新潟地裁は昨年11月、裁判員は強制わいせつ致傷事件の1件だけを審理すると決めた。 ■専門家も意見2分
司法望む国民の権利◆「公平な裁判」に違反する
裁判員制度は憲法違反にあたるのか――が、新たな論点として浮上した。
市民が裁判に加わる制度の構想段階から議論されてきたテーマだが、専門家の間でも解釈はさまざま。
実際の事件を審理する中で、どのような判断が示されるかが注目される。
日弁連の司法改革調査室顧問を務めた弁護士の鯰越溢弘(なまずごしいつひろ)・新潟大法科大学院教授は
「裁判員制度は司法参加を望む国民の権利」として、憲法違反ではないと主張する。
鯰越教授は、憲法37条1項で定めた「公平な裁判所」について、「本来の意味は、市民によって選ばれた裁判所のこと」と指摘。
「陪審制と同様に市民が参加する裁判員が憲法違反だとすると、陪審制度の設置を妨げないとする裁判所法も否定していることになる」と主張する。
また、「民主主義である以上、国民が一定の負担をする必要がある」とした上で、「裁判員制度は辞退など様々な免除規定が設けられており、
強制的に参加させられる制度ではない」と主張。「検察審査会制度も多くの懸念があったが、実施したら『やってよかった』という声が多かった。
裁判員も市民の利益になる点が多いとわかるはず」と話す。
一方、制度に反対の立場である元裁判官の西野喜一・新潟大法科大学院教授。裁判員裁判の具体的な事件を担当する弁護士が違憲という見解を示したことを、
「事件を通し、憲法上の問題が裁判の争点として現実化するので、大変意義がある」と評価する。
多くが3〜5日の短期間で判決に至ることに、自身の経験から疑問を呈す。「今までなら自白事件で平均4回、否認事件なら9回の公判を重ねていたのに、
これだけ短くては十分な審議ができず判決も粗雑になってしまい、被告の利益が守れない」として、憲法37条1項の「公平な裁判所」に違反すると指摘する。
また、国民を裁判に参加させることに関して「人を裁かなければならないというのは、裁きたくないと思っている人にとっては苦役に等しい。
これを『権利』という人もいるが、辞退も放棄もできないものは権利でも何でもない」として、「意に反する苦役」を強いることは憲法18条に違反するとしている。
朝日新聞(高木真也、富田洸平)
>>382
まさしく、この「違憲」っていう観点で、参加を忌避します。
違憲かどうかは知らんので「無視」します。
そして過料を取られるのを待ちます。