県警のこれまでの調べに対し、
鈴木被告は起訴事実以外にも、
被害生徒にみだらな行為をしたことや、
卒業生を含む複数に対する同様の行為を認める供述をしているという。

 県警には十七日までに、
新たに一件の被害届が出されたほか、
既に卒業生からの被害届も出されている。
いずれも現場は合宿所とされ、
県警は余罪の立件に向け、
慎重に捜査を進める方針だ。

 鈴木被告は「おれとお前の秘密だ」「口外したらおれは死ぬ」などと言って生徒を口止め。
被害生徒は「逆らえなかった」「暴力が怖かった」などと話しているという。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20081217/87299