この前、テレビのニュースで裁判員制度の特集をやっていたがわからなそうな
法律用語の中に「未必の故意」があったことには正直驚いた。 未必の故意なんか
本を読んでいたら出てくるし。 常識の範囲内だろ。
ところでバカが裁判員に選ばれたら、とんでもないことになるぞ。 殺人と傷害致死と
業務上過失致死の違いもわからないだろうからな。殺人でも死刑が横行するし、
傷害致死だとしても殺人だと言う奴も出てくるだろうし。 別に裁判官が、罪名と罰状を
決めてしまえばいいのか。 それに裁判員は一審だけだし。 しかし、それでは裁判員の
意味が全くないな。 自分も含めて全国民が裁判について、勉強するべきだな。 裁判員を
やりたくなければ裁判員制度のない国に住めばいいだけのことだ。 日本人ならば裁判員を
やる義務がある。 その裁判員の義務を放棄して権利ばかり主張するバカが多いだろうがな。
しかし、正当な理由もなく辞退した奴らに10万円以下の過料だけというのは甘すぎる。 
1年以下の懲役または100万円以下の罰金にするべきだ。