《戦前の強権主義へ》

> 日本の刑事裁判の基本理念は、かつて世界に誇れる進歩的なものであった。
その思想は、20世紀を通じて、牧野英一の提唱した「教育刑主義」の理念が
法学者に受け継がれてきたが、1980年代末、中曽根政権あたりから右傾化
が始まり、戦前の強権主義へと向かう潮流が生まれたのである(既出)
http://www.tokaiama.com/yoti/diary/diary.cgi?no=249

★何か難しく書いてあるが要するに戦前の帝国主義の復活を夢見て覇権を
握ろうとする政治家、大企業の人々が居るということではないか。
これらの為政者がその思想のもとに作ってきた色々な強権的な要素を持つ
法律を見直し間違いがあれば改めるか廃止する必要があると思う。
そしてこの「裁判員制度」も含めこれからネット規制、共謀罪の復活、
憲法改悪等々が待ち構えている。
完成させ権力者、大企業の思い通りに成るかどうかは私たち国民の健全な
政治意識の中に有るように思う。

http://kihachin.net/klog/archives/2008/06/netkisei.html