裁判員制度を廃止に追い込むには、衆議院選挙といっしょに実施される最高裁判事の国民審査で、裁判
員制度の推進者(と目される)裁判官にバツ印をつけるのが効果的だと思う。

バツ印が半数を越えないと罷免はできないが、いつも12〜15%程度の不信任率が、20%を越えるだけ
でも、国民の意思を示すという意味で効果があるのではないかろうか。

前回の国民審査は2005年(平成17年)9月11日なので、次回はそれ以降に任命された裁判官が審査の
対象。一番の悪玉は新長官の竹ア博允。

 司法制度改革審議会による裁判員制度導入の提言から04年5月の裁判員法成立までの過程で、
 最高裁の経理局長や事務総長として主導的な役割を果たした。
 http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102801000993.html

日弁連も責任重大。そもそも日弁連が陪審制を導入しようとして頑張ったせいで、裁判員制度ができて
しまった。どうして弁護士の団体がこんな人権蹂躙の制度を支持するのか理解できん。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/citizen_judge/index.html

裁判官や日弁連関係の人が、まず罷免されるべき。立場上、裁判員制度の維持に努めざるをえないだろ
うから。

竹ア博允(平成20年 最高裁長官、元東京高裁長官)
那須弘平(平成18年 最高裁判事、元日本弁護士連合会市民のための法教育委員会委員)
涌井紀夫(平成18年 最高裁判事、元大阪高裁長官)
田原睦夫(平成18年 最高裁判事、元日本弁護士連合会司法制度調査会副委員長)
近藤崇晴(平成19年 最高裁判事、元最高裁首席調査官、元仙台高裁長官)
宮川光治(平成20年 最高裁判事、元日本弁護士連合会懲戒委員会委員長)
櫻井龍子(平成20年 最高裁判事、元社会保険庁長官)
竹内行夫(平成20年 最高裁判事、平成20年 最高裁判事、イラク派兵を進める)

しかし櫻井龍子と竹内行夫も評判がよろしくない。
http://tukui.blog55.fc2.com/?tag=%C3%DD%C6%E2%B9%D4%C9%D7

全員バツ印がいいかな。