今日コールセンターに電話しました。すぐにつながりました。土曜は混んでいると思ったが、大丈夫だった。
まず、何でやりたくない人に強制的に裁判員をやらせるのか?と聞きました。答えは
「国民の広い層の声を裁判に反映させるため」だそうです。
手元に小冊子(送られた資料)はあるか?と聞かれたので、外出先だから手元には無い。中身はまだよく読んでいない。と答えた。(公衆電話でかけていた)
普通郵便で送るのはおかしいのではないか?郵便事故による不着もあり得る・・と聞くと
「今回は普通郵便で送っているが、呼び出し(2009年5月ごろ?)のときは書留・特別送達で送付する。これは受け取り拒否はできない」とのこと。
また、裁判員の氏名は完全に守られる、と説明しているので、
裁判員の氏名は被告側の弁護士に通知されるのでは?と聞くと
「裁判員法・・・条(何条か忘れた)で通知することになっています」と回答された。
、その弁護士が被告本人に裁判員の氏名を教えることは禁止されていないですよね?というと、最初は「被告に直接教えることはない」といっていたので
それは、どの法律の何条によって規定されていますか?と聞いた。
そうしたら、そこで7分間またされた。(電話の保留メロディーで約7分待たされる)
そして、「弁護士が、被告本人に裁判員の氏名を教えることも場合によってはある」という回答を受けた。

それで、・・TVの宣伝でいっていることでは虚偽では??裁判員の氏名は完全に守られるのでは??と聞くと
「ここは、質問票の書き方について説明するところで、裁判員法の是非や法律の解釈についての回答はできません。
法テラスという窓口があるので、そっちに電話してください」との回答を受ける。

そこで、質問票の書き方について質問する。
質問票に、【裁判員強制徴用は人権侵害】【裁判員制度反対】と大きく書いて送るが、良いか?と聞くと
「マークシートの上に文字を書いたり、あるいは余白に文字を書いたりすると、読み取りエラーの原因になるのでやめて下さい」とのご回答。
「意見がある場合は、別の紙に意見を書いて、同封のバーコードシールをその紙に貼って同封すれば、いちおう、候補者の申し立てとして
裁判所でちゃんと読みます」、、、とのことであった。

最後に
・強制的に裁判員にさせることに強く反対する。
・裁判員の顔や氏名が被告に知られることはとうてい受け入れられるものではなく、参加は拒否する。

とコールセンターに伝えた。

(補足)
基本的に、コールセンターの人は、自分が答えられないと、法テラスへ電話してください・・・と言ってくるようです。
あと、どうしても裁判員にさせられるのならばマスク等で顔は隠す、顔を隠してはいけないという法律は無い・・と聞いてみると
「当日裁判長と面談の時間があるのでそこで相談してください」といってきます。