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小沢代表に裁判員制度を廃止させて、罪滅ぼしさせれば良いのでは?


<<小沢民主代表:政権獲得すれば裁判員制度見直しの意向>>

民主党の小沢一郎代表は15日、来年5月から実施される裁判員制度について、
「日本の風土になじまない」との判断から、民主党が政権を獲得すれば、
制度のあり方そのものを見直すべきだとの意向を固めた。

共産、社民両党は実施延期を求めており、民主党は当面、
秋の臨時国会で延期を軸に野党共闘を進めるが、
「見直し」に廃止の可能性も含めるとなれば、
民主党内の反発も予想される。

同制度は刑事裁判に一般の人が参加するものだが、
数日間仕事を休む必要があることや、守秘義務などの負担が重い。

小沢氏は13日に鳩山由紀夫幹事長と会談した際、
抜本的に見直す必要性を示唆し、「政権を取ってから(対応を)考える」と述べたという。

今年初めの最高裁の意識調査では、同制度について「義務なら参加せざるを得ない」44.8%、
「義務でも参加したくない」37・6%と、消極的な国民意識が明らかになっている。

党内では「国民が不安なら先延ばしを考えないといけないかもしれない」
(幹部)との意見が出ていた。